ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

城山城(3)

2014年12月06日 07時03分46秒 | 田舎暮らし


山道はなだらかに続く。
倒木などもなく手入れは行き届いているようだ。
ところどころに木に赤いテープが巻かれている。
この赤いテープを目印に登っていくと迷うことはない。

ところが数か月前この山で遭難した人がいた。
道に迷い、1週間の捜索でもみつからず、とうとう捜索も打ち切りになった。
そのごどうなったか知らない・・・
みんな不思議がっていた。
どうしてあんな山で迷ったのだろう?

確かにとてもわかりやすい山だけど一か所だけ赤いテープの間隔が長いところがあった。
テープがとれたのだろうか?
登りでは迷わないけど下りでは、あるいはそこで迷ったのかもしれない。

ところでこのなだらかな道、
うんうん山道はすべからくこうでなければ、と思っているうちにだんだん険しくなってきた。
人を油断させといて、実に根性が悪い!
たちまち登ろうとしたことを後悔した。
いったいなんということをしてしまったのだろう!!
でももう今更引き返す訳にもいかない。



ときどき開ける景色。
家がだんだん小さくなっていく。

なんてことをしてしまったのだろう?!
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酒と肴

2014年12月06日 05時57分43秒 | 酒の話
酒に肴は必要か?
あるいは、酒と肴のどちらが体に悪いか?

酒の品評会・・・
{熱燗にしてやぁ」といって
「二度漬けはあかんで!」といわれながら・・・
うぃ~・・・!
なんて、そんな酒の品評会があるか?
酒を味わうのに肴はいらない。
それは軟弱、それは酒を愚弄している。

では酒と肴のどちらが体に悪いか?というと、
肴はたいてい高淡泊、高塩分、高カロリー。
焼き鳥、串カツ、チーズ、ちくわ、塩辛・・・
こんなものばかり食べてたら高血圧や痛風や糖尿病になってしまうだろう。

そこで酒は健康のために酒だけでじっくり味わいたいもの。
・・・と思ってきたけど、
酒だけ飲むと翌日どうも胃の調子がよくない。
やっぱり肴も必要なのかなぁ・・・と今反省している。

肴というと一番手軽に食べられるものはピーナツ。
袋から出してぽりぽりかじるだけ。
でもピーナツには大きな難点がある。
それは「中国産」!
中国産と聞いただけで、「うむ、体に悪い!!」と思ってしまう。
一方千葉さんは滅茶苦茶高い。
中国産の3倍はする。
そうするとスーパーの別のコーナーに目が移る。
サラミ、チーズ、ちくわ、惣菜コーナーの焼き鳥や串カツや天ぷら。
うむ、いかん!
それで再び元の売り場に戻って、今度はセットものを手にする。
ピーナツとか柿の種とかほかの豆類も一口サイズの小袋に詰めあわされたセットもの。
裏のラベルには中国産とは書いてない!
・・・というか産地の表示がない。

でもわかる、このピーナツ絶対中国産!
なめんなよ!!
でも・・・中国産と書いてない。
それで苦悩の果てについつい買ってしまう。
まあ心の問題だよね・・・
中国産と書いてないし・・・

やっぱり酒と肴、肴のほうが体に悪い!
と思いながらピーナツをポリポリ食べて酒を飲む。
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