狐が井戸に落ちて出られない。
困ってるとそこに喉が渇いた牡山羊がやってきた。
これはもっけの幸い山羊に向かって、
「ここの水美味いよ!降りてこない?」
と水をほめちぎった。
根が食いしんぼうの山羊のこと、水が飲みたくなって、井戸に飛び降りた。
そして水をごくごくごく・・・
「うメェ~~~!」
そして水をいっぱい飲んだ後、さてどうしたものか?
ここからどうしたら出られるのだろう?
そこで狐が言った。
「君は前足を壁に持たせて角をまっすぐに立てるんだよ。
すると僕が駆け上って、それから君を引き上げるんだ」
そこで山羊は喜んでそうしたら、キツネは駆け上って井戸から出た。
そしてそのまま立ち去ろうとする。
「僕を引き上げるといったじゃない」と非難すると、狐は、
「君の脳みそが君の髭ほどあったなら、降りてはこなかっただろうね」
といって立ち去った。
でもこの話ちょっと変・・・
だって山羊はとっても臆病。
それにとっても水が嫌い。
雨が降りそうなだけで「めぇ~・めぇ~・めぇ~!」と大騒ぎ。
まして水の中に飛び込むなんて考えられない。
いくら狐が手練手管で騙そうとしても、
きっと山羊の臆病には勝てなかったろう。
(教訓)
臆病は最強の武器
困ってるとそこに喉が渇いた牡山羊がやってきた。
これはもっけの幸い山羊に向かって、
「ここの水美味いよ!降りてこない?」
と水をほめちぎった。
根が食いしんぼうの山羊のこと、水が飲みたくなって、井戸に飛び降りた。
そして水をごくごくごく・・・
「うメェ~~~!」
そして水をいっぱい飲んだ後、さてどうしたものか?
ここからどうしたら出られるのだろう?
そこで狐が言った。
「君は前足を壁に持たせて角をまっすぐに立てるんだよ。
すると僕が駆け上って、それから君を引き上げるんだ」
そこで山羊は喜んでそうしたら、キツネは駆け上って井戸から出た。
そしてそのまま立ち去ろうとする。
「僕を引き上げるといったじゃない」と非難すると、狐は、
「君の脳みそが君の髭ほどあったなら、降りてはこなかっただろうね」
といって立ち去った。
でもこの話ちょっと変・・・
だって山羊はとっても臆病。
それにとっても水が嫌い。
雨が降りそうなだけで「めぇ~・めぇ~・めぇ~!」と大騒ぎ。
まして水の中に飛び込むなんて考えられない。
いくら狐が手練手管で騙そうとしても、
きっと山羊の臆病には勝てなかったろう。
(教訓)
臆病は最強の武器