ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

天文学者~イソップ寓話集から

2016年03月27日 21時41分07秒 | 本の中から
ある天文学者が夜になると出かけて星を観察することを習慣としていた。
ところがあるときすっか空に心をとられてうっかり井戸に落ち込んだ。
嘆いて叫んでいると通りがかった人が事情を知り
「君は天のものを見ようとばかりして地上のものを見ないんだね」
とからかった。

この話、地上のものさえ見えない人がどうして天のものを見ることができる?
という意味だろうけど、それは逆だ。

(教訓)
賢者は見えないものを見、
愚者は見えないものしか見ない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウズラ

2016年03月27日 18時54分04秒 | 鶏の話
鶏が3羽2か所の卵を椅子取りゲームのように抱いている。
ちょっと餌を食べに立った隙に去った抱いたり、
抱いてる鶏の隣に潜りこんで、無理やり抱いたり。
でもやっぱり一番小さいチャボが弱くて過ぎに奪われる。
そこでチャボにウズラの卵を抱かせてみようと思った。
チャボの卵は小さいのでもしかしたら騙されるかもしれない。
さっそく昨日10個買ってきて抱かせようとしたら・・・
フン、こんなもの抱いてやるもんか!
鶏の卵でないことばればれ!
そして4個割ってしまった。
というわけで失敗したのだけど、
今日抱いてた鶏の卵のそばでチャボがウズラを抱いていた。
さてどうなるか?
市販のウズラの卵は3割くらいは有精卵らしいので2個くらいは孵るかな?
最低10個は抱かせたかったのだけど・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする