ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

掃除鬼

2016年04月07日 19時57分48秒 | 田舎暮らし
家内は掃除鬼だ。
どんな掃除機も我が家では2年で潰れてしまう。
ここは古民家、都会のマンションに比べてはるかにゴミが多い。
隙間からいろんなごみがやってくる。
埃や花粉やカメムシや・・・
はたまた天井をはいまわる、テンかネズミかはライオン(?)か
そんないろんな邪魔者が天井からごみを落とし、
毎日毎日掃除魔の家内がそれを排除すべく、朝夕掃除機を酷使する。

・・・というわけで我が家では掃除機の寿命は2年!
それで潰れて今日買いに行った。
メイド・イン・中国じゃないよ。
今度も国産。
しかも同じメーカー!

でも・・・2年経ったので保証期間は終わっている。
ねえ~、今度は1年以内で壊れる機械を作ってくれない?
そしたらただで修理してもらえるから。

見習え!中国産を。
すぐに壊れる機械を。
1年以内に、保証期間内に壊れる機械を。
きっとできるはず。
中国ではとっくにできているのだから、
それはきっとできるはず、日本の技術をもってすれば。
目指せ!きっちり1年以内で壊れる機械を。
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百均の時計

2016年04月07日 19時02分39秒 | 田舎暮らし
倉庫に百均の置時計をかけている。
買ってもう二年たつけど今でもよく動いている。
コツコツコツコツ・・・音はとてもうるさいけど、
まあそれは大した問題ではない。
時計は動いたらいいのだ。

それからよく狂う。
気が付いたら数時間ずれてることもある。
でもまあそれも大した問題ではない。
何時間ずれているかわかってたら現在の時間に換算しなおせばいい。
するとある程度の時間はわかるし、時間なんてある程度でいい。
時間が止まることに比べたらそんなもの大した問題ではない。
動いてる!それだけで時計の役目は9割がたはたしている。

この百均の置時計のように自分自身が時の流れにずれている、それもかなりずれていると思いつつも、
でも遅ればせながらこの時計を見ると、なんとかかろうじて自分が時流について行ってるのだ、と思うことができる。

でもこの時計が止まったらどうだろう?
時の流れに止まってしまった自分の存在を想像してとっても不安になる。
というわけで時計はまあ動いてたらいい。
正確さを求めるなんて贅沢だよと2年間買い替えないで使い続けて来た。
でももうさすがに換算するのが面倒になった。
ときどきは普通の時計と見比べて換算値を見直さないといけない。
時間を合わせてもすぐに狂うので、
そんなのがとっても煩わしくなったので、
ついに買い換えた!

今回は今までの10倍もする超高級品!
コツコツコツコツ・・・といううるさい音もしない。
しかもメイド・イン・中国のメーカー品!
(あのう・・・前のもそうだったのだけど・・・?)
電池を入れたら動き出した。
すご~~~~い!
でも・・・できれば・・・何時間という誤差ではなく、
数分の誤差で動いてくれたらなぁ~と思うのだけど、
でもそんな願望自体が中国製の時計には大それた望みなのだろうか?
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