ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

クリタケ?

2016年04月18日 05時32分06秒 | 田舎暮らし


これクリタケだと思うのだけど、春になることあるのだろうか?



半ば土に埋めた榾木の傍から出てきたので間違いないと思うのだけど、
秋には出てくるけど春に出たのは初めてだから、
さて食べたものかどうか・・・
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2016年04月18日 05時14分23秒 | 田舎暮らし


梅・桜・桃と咲いた後で最後に咲くのが地味~~~な梨の花。
植えて10数年経つのにまだ満足に一度も実っていない。
ちゃんとした梨を食べれる日が来るのだろうか?
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牝猫とアフロディテ~イソップ寓話集から

2016年04月18日 04時45分51秒 | 本の中から
牝猫がきれいな一人の若者に惚れてアフロディテに、どうか自分を女の姿に変えてください、と祈った。
女神はその心を不憫に思い、牝猫を綺麗な乙女の姿に変えてやった。
その後若者はこの乙女に出会いすっかり好きになって結婚することになった。
そして婚礼の部屋で休んでいるときに女神はこの乙女が体だけでなく気立てまで入換えたかどうか知ろうと思って、1匹のネズミを部屋の真ん中に放った。
すると乙女は床から跳ね起きてネズミを食べようとおいかけた。
女神は怒り乙女を再び元の姿に戻してしまった。

教訓・人間でも生まれつき悪い人々はたとえその姿を変えても決してその気立てまで変わらない。

~イソップの教訓には首をかしげるものが多いけど、これはなっとく。
人の本姓は変わらない。
教育はうわべを変えるだけだ。
みな人は自分の本姓を見せないで人のうわべだけを見て暮らしている。
イソップの教訓は強者への迎合、奴隷根性にあふれているけど、それは表面だけのこと。
ときどきイソップの心の中のあきらめだけでなく、悲しさを感じることができる。
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葦とオリーブ~イソップ寓話集から

2016年04月18日 04時24分13秒 | 本の中から
葦とオリーブが忍耐・力・不動について言い争っていた。
葦はオリーブに、力がなくどんな風にもすぐなびく、といわれた。

その後強い風が吹き、葦は風に曲げられなびかされても、ようやく助かった。
しかしオリーブは風に逆らったので折れてしまった。

この話の教訓・・・いかにもイソップらしい。
時節や自分よりも優れたものに逆らわない者は自分よりも強いものと争う者よりもすぐれている

でもこの葦、浮き草ではない。
一見風になびいてばかりいるようでも、実は少しも自分の位置、立場を変えていない。頑固なのだ。
一方オリーブは強者に抵抗して一見強そうだけど、実は容易に折れて変節する。
こころが弱いのだ。
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