ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

STRONNG  DRY

2020年02月07日 17時55分15秒 | 酒の話
小遣いが乏しくなると、ついつい、やっぱり缶酎ハイのストロング・ドライにたよってしまう。
500mlでアルコール度数9%!
サントリーだと135円くらい、ところがトップバリューだと115円くらい。
どうせ味はたいして変わらないのだから迷わずトップバリューを買う。

缶酎ハイというとレモンとかグレープとかグレープフルーツとかラムネとか・・・所詮どれも素人も飲み物。
(自称)プロの酔っぱらいとしては「こんなもの飲めるか!」とついつい思ってしまう。
でも背に腹は代えられない。
小遣いが乏しくなったら、やっぱり缶酎ハイ・ストロング・ドライにたよる。
なんで夏ならともかくも、冬に冷たい缶酎ハイを呑まないといけない?
かといって酎ハイの燗なんて飲んだことはない。
きっとまずいだろう。
そこで恥を忍んでスーパーに行くと、やっぱり同類がいる。
レモンやグレープやグレープフルーツやラムネには目もくれず、
ストロング・ドライの500mlを5本、10本籠に入れる。
うんうん、わかるその気持ち、きっと小遣いがなくなったんだね。
可哀そうな人なんだね。
思わず手を握って「万国の酔っぱらい団結しよう!!」といいたくなる。
でもやっぱりそうはしない。
やっぱり缶酎ハイは人目を忍んでこっそり買いたい。
そう、やっぱりプロの酔っぱらいとしてのプライドがある。
周りを見回し、誰も知った人がいないことを確かめてから5~6本籠に入れる。
そしてレジに行く。
するとその後に、知ってる人がレジに並ぶ。
うむ、いかん!ばればれ!!
今日はなんという厄日だろう?!

まあまあそれはともあれ、500mlの9%の缶酎ハイかなり酔える。
口当たりがいいので、すぐに呑んでしまいなんか物足りない。
でも結構酔える。

というわけで近頃寒さにめげず寒酎ハイを呑んでいる。
コメント
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