一日雨日和
こんな時は晴耕雨読、一日読書で過ごしたいところだけど、
それが何とも落ち着かない。
読書はいつも夜中、
いつもは昼間は鶏の世話や庭いじり、タケノコ掘りなどに明け暮れている。
それで昼間は本を読む気にはなれない。
晴れてたらやりたいことが山積みなので、家の中にいたらやっぱりなんとも落ち着かない。
というわけで雨の日はいつものようにのほほんと無駄に過ごした。
でもまあこんな日があってもよい。
人生なんて所詮その大部分は時間の無駄遣い。
いったい今まで生きた人生で無駄な時間を除いたらいったい何が残るのだろう?
う~~~ん
と思わず考え込んでしまう。
そもそも自分自身の存在そのものが無駄だったのではないか?
う~~~ん
どうしてこの世に生まれて来たんだろうね?
とすっかりいじけてしまう。
う~~~ん
人を押しのけて人を傷つけて生きてきた人間は無駄どころか、
その存在そのものがこの世に有害ではなかったか?
そしてそんな人間にこの世は満ち満ちている。
う~~~ん
そしてこの無駄な時間を酒でつないできた。
そうそう、きっとそうなんだよね。
飲むことだけが人生なんだよね。
うぃ~~~!
今宵もまたまた酔っています。