田舎にいると、今どき、天気予報で気になるのは最低気温。
畑の野菜もだけど、室内に入れた鉢植えの多肉植物やデンドロビューム。
鉢をいつ外に出したらいいかどうか、とっても気をもむ。
室内に入れてもう半年近い。
その間ほとんど水をやっていない。
多肉植物は乾燥には強いとはいえ、やっぱりきっと喉からからだろうな。
枯れたものもいくつかあった。
早く外に出したかったのだけど、
うっかり出して遅霜にあったらたちまち枯れてしまう。
それでなんとも気になるのが天気予報の最低気温。
正確に知りたいと地域の詳細の天気予報を見るけど、
これがまったく当てにならない。
最低気温が5度以下にもなると霜の恐れがあるからだ。
地域の予報は2度、ところが実際は10度!何じゃこれは!!
何てこともあった。
そして痺れを切らして、昨日とうとう鉢を外に出した。
そして久々に鉢に水をたっぷりやった。
砂漠の旅でようやくオアシスにたどり着いたかのように、
多肉食物もどうにか息を吹き替えした。
・・・ところが夕方になるととっても冷え冷え。
これ、なんか、ちょっと、やばいんちゃう?
でももう今さら室内に入れるのも面倒で鉢をみな軒下に移した。
そして朝・・・
やっぱり霜がうっすら降っていた。
でも多肉植物は無事だった。
軒下に移しててよかった!
しかし・・・どうして地域ごとの予報はこんなに外れるのだろうね。
まあそれはちょっと考えるとわかること。
地域を絞れば絞るほど予報の精度は粗くなる。
ところが気象予報を見る方は詳細な地域の予報ほど正確だと錯覚する。
そこで予報は県の北部・中部・南部・西部・東部・・・これくらいの精度の方が正確。
後は西隣の県の予報などを参考にして自分で考えたらいい。
詳細地域の予報なんて信用するな!
というのが結論なのだよ。
詳細地域の予報なんて信用するな!
というのが結論なのだよ。