新聞はきっともう役目を終わったのだろう。
今さら紙を媒体にしてニュースを知る時代ではない。
江戸時代の瓦版みたいなものもう今の時代、必要ない。
ネットで充分にニュースを知ることはできる。
ただ新聞紙はというと、その役目は今でもある。
陶芸ではよく使う。
型どりして作陶するときは、そのままだと型に土がくっつくので新聞紙を巻く。
作品を移動させるときは新聞紙をくしゃくしゃにして作品と作品の間に詰め込む。
野菜などを送るときも包み紙としてよく使っている。
ただ、何とも邪魔なのは印刷された記事。
これが何とも気になってならない。
どうしてきれいな紙をわざわざインクで汚染しないといけないのか?
特に朝日・毎日の新聞紙など汚染がひどいような気がしてならない。
印刷さえしてなかったら、もっともっと清潔な包み紙として使えるのに。
それに印刷してなかったら新聞をとってる人に毎日毎日届ける必要もない。
1週間に1回とか、1カ月に1回とか新聞紙を届けるだけでいい。
新聞取扱店ももう毎日早起きすることもない。
ゴミを家庭に届けるという苦行もなくなる。
新聞記者も楽だよね、もう記事を書くのにあくせくする必要はない。
毎日毎日のほほんと下請けの上前を撥ねるだけの、みかじめ料で暮らせばいい。
読者もこれでやっと偏向報道に頭脳を汚染されることもなくなる。
というわけで、すべてこの世はうまくいく。