ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

子メダカ

2008年07月09日 09時22分56秒 | 田舎暮らし
今年は子メダカが生まれない。
去年はあんなに生まれたのに!
ヤゴが食べているのだろうか?
でもヤゴはもうトンボになってるのでは?
それとも親メダカが食べてるのだろうか?

そう思ってたら、
ふと気づくと、雨水をためてる水槽に子メダカがいっぱい。
この前ボウフラよけに親メダカを5~6匹、一時的に移していたのだけど、
きっとその間に卵を産んでいたのだろう。

これで我が家にもやっと子メダカの季節がやってきた。
今年は子山羊も生まれなかったし、ひよこもなかなか生まれなかったし、メダカも・・・
まったくなんちゅう年だ!
と思っていたけど、ちょっとやれやれ。
それに鶏もようやく卵を抱きはじめた。
いちじ20数羽いた鶏も今では15羽。
卵を8個抱かせたのでこれで20羽には回復するだろう。
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ヒグラシ

2008年07月08日 07時32分30秒 | 田舎暮らし
ヒグラシが鳴きだしたのでもう真夏。
昼間はちょっと動いただけでもう汗びっしょり。
麦茶を浴びるほど飲む。

体重はさらに3キロも痩せて60キロを切り、
すっかり学生時代の体重に戻っている。

汗びっしょりの身体には冷たいシャワーが心地よい。
シャワーを浴びて昼寝するのが最高の喜び。

そして夕方起きだして、また汗びっしょり。
夕暮れに家路へと向かうと、
ヒグラシが涼しげにカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナカナ・・・・・・・
と迎えてくれる。

夕食には失われた水分をなんとか取り戻すべく、
晩酌に励む。
そして食後の居眠りが明け方まで続く。
こうして毎日、こんなマンネリな日々をマンネリに過ごしている。
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2008年07月07日 09時39分50秒 | 田舎暮らし
今年は蛍が多いらしい。
・・・というのはよその話。
我が家にはまったくやってこない。
もっとも晩酌に忙しくて蛍を見に出る暇がない、
というのが本当のところ。
おととい、これじゃいかん!とばかり、
来客があったのでいっしょに近くの川まで蛍を見に行った。
でも時間が遅かったので一匹かろうじて見ることができた。
これで今年はもう終わりだろう。
これもひとえに晩酌を優先させた報い、
というよりも晩酌よりもまず蛍!という変な(?)客がいなかったというのが本当のところかも知れない。
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工房ももたまな作品展

2008年07月07日 09時33分28秒 | 田舎暮らし
先日このブログで紹介した 工房ももたまな さんの絵がピア・しんぐうで展示されています。
ホームページにある絵もいくつか出品しています。
お近くにおいでの時は覗いてみてください。
多分今月いっぱい展示していると思います。
工房ももたまな http://momotamana.tudura.com/
ピア・しんぐう http://www5f.biglobe.ne.jp/~piasinguu



コメント (2)
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夏の歌

2008年07月04日 10時05分11秒 | 雑感
夏の歌というとまず思い浮かべる
夏はきぬ・・・(卯の花の匂う垣根に・・・)
はるかな尾瀬・・・(夏が来ると思い出す・・・題名は忘れた)
明るい夏の朝・・・(シューマンの「詩人の恋」の中の歌)

夏はきぬは初夏の日本の田舎の情景を良く描いた歌。
卯の花が咲くとつい歌いたくなる。

はるかな尾瀬はいつも何か気になる歌。
「夏が来~ると思い出す、はるかな尾瀬遠い空、霧のな~かに浮かびくる・・・」
この「来~ると」や「な~かに」が気になってしかたがない。
それでこのまま歌う気にはなれなくて少し変えて歌う。
尾瀬は行ったことないしこれからも行くことはないだろうけど、
夏になるとやっぱり思い浮かべる。
遥かな尾瀬を。

夏に一番口ずさむ歌は「明るい夏の朝」

明るい夏の朝 庭に出て行き
黙って歩めば 花は物言う
私をしみじみと 見つつやさしく
あの人の罪では ないのですと。

そして、まじめに勉強しなかったうろ覚えのドイツ語。
「羞恥・羞恥・羞恥・・・それが人類の歴史である」
(シャーム、シャーム、シャーム、ダス・イスト・ゲシーヒテ・デス・メンシェン)
このニーチェの言葉を思い出す。
だれだってきっと「羞恥」をかかえながら生きている。
でも露をいっぱいためた露草の露が明るい夏の陽にとけて消えていくように、
明るい夏の太陽はほんのひと時この「羞恥」を忘れさせてくれる。
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日本年金機構の政府案最終報告

2008年07月03日 06時36分44秒 | 雑感
日本年金機構の政府案~政府の有識者会議「年金業務・組織再生会議」最終報告

朝日(正規職員10880人に~年金機構発足時までに削減)
産経(9割が移行組~最終報告に批判も)
毎日(懲戒職員は有期雇用~最終報告「不可欠な人材」認めず)
神戸(正職員9割社保庁から)

新聞は見出しによって同じニュースでも随分印象が変わってくる。
朝日の見出しを見るとたくさんの人が解雇されるんだと思うし、
毎日の見出しを見るとそれなりに政府もやってるんだなという気になる。
でも産経・神戸の見出しを見ると、「まったくあれほどいい加減な仕事をしている連中を9割も残してどないすんねん!半分にしろ、せめて1/3は民間から入れろ」といいたくなる。
見出しは「客観的」なんてものではなくて、実はもっともその新聞社の「感情」があらわれるらしい。

記事の内容は
1.現在の職員、正職13110人を10800人に、非常勤7760人を3700人にする。
2.正職のうち1000人は外部から採用する。
3.懲戒処分を受けた人は臨時雇い(有期雇用)とし、正職にはしない。
4.保険料の督促、電話相談、年金相談センターなどは民間に業務委託する。
・・・などだ。
この記事を読むと、やっぱりなんじゃこれは!、という感じがする。
職員を減らすのはいいけどその分もっと働け!といいたいところだけど、その分を外部に委託するらしい。
しかも保険料の督促や相談業務などいやな仕事は外部の人間に委託して自分たちは楽な仕事をしようという魂胆みえみえ。
本当に変える気があるのなら、まず今の職員に督促業務からやらせて、その結果によって採用を決めればいい。
懲戒処分を受けた人は臨時雇い(有期雇用)というのも甘い。それなのに原案では正規採用もありえるということだったらしい。
それに正職員は9割は社保庁から・・・といううのはなんだろう。
9割も無能な職員をかかえてどうするつもりだろう?
しかも残りの1割も「民間」とはいっていない。「外部」というと他の省庁の役人や関連団体の人間ということもありえるではないか。これでどうして改革ができるのだろうか?

その一方で社保庁の職員の立場から見ると次のようなことも考えられる。
現在の職員(正職と臨時雇い)20870人が13500人になる(外部からの採用分を引いて)。
とすると64%しか残れないことになる。これはかなり厳しい数字だといえないこともない。
ただ正職だけを見ると74%。ここでもやっぱり臨時雇いにしわ寄せが来ている。
つまりその責任とは逆に臨時雇いが責任を取らされている。
臨時雇いだけを見ると47%しかない。
もちろんその全員が失業するわけではなく、かなりの人が外部委託される企業に臨時雇いで採用されることだろう。
ただ給料が下がることは十分に考えられる。

記事の内容を見る限り正職の人間はまず自分たちが反省してその責任をとるべきなのに、十分に反省してないし相変わらず楽をしようとしている。
これでは改革などできるはずがない。
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毎月恒例の物価値上がり

2008年07月01日 09時48分27秒 | ニュースの中から
またしても物価値上がり。
ガソリン、食用油、加工食品、乳製品、電気、ガスそして肥料と飼料。
我が家の場合、化学肥料や農薬や配合飼料は使っていないのでこれらのものは直接響かないけど、ガソリンは痛い。
でもまあこれからもどんどん値上がりしてくれると国産の米や野菜を見直すいい機会になる。
もっと消費者も食料自給率に危機感を持ってほしいと思う。

食料自給率の向上を生産者にだけ求めるのは大きな間違いで、何よりも消費者が考えなければいけない。
飢饉になって一番困るのは消費者なのだから。

パンを止めて米を食べよう。
マグロを止めてイワシやサバを食べよう。
加工食品を止めて料理に手間をかけよう。
それが食料自給率の向上のもっとも手っ取りはやい方法。
食料自給率の向上は食卓から!
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