ジャパンゴールド

アサヒはスーパードライ以来から口が好きらしい。
ジャパンゴールド
これも辛口の発泡酒。
この苦味が好きな人もいれば嫌いな人もいるだろう。
評価が分かれる酒

というわけでまずくはないのだけど、もともとスーパードライは嫌いなので、この酒も好きではない。
やっぱり第３のビールや発泡酒は軽くいきたい。

ヒル退治

毎日毎日ヒル退治に明け暮れる。
・・・そう書くとおぞろおぞろしい村を想像するかもしれない。
でもここは八つ墓村ではない。
ごくごく普通な、
ごくごくまじめな、
ごくごくどこにでもある集落。

それでもおどろおどろしいヒルが毎日現れる。
そして時々血を吸われる。
あんたねぇ・・・こんなアル中患者の血を吸ってどないすんねん！と言っても、
まったく聞き分けがない。
こまったもんだ。

というわけで毎日ヒル退治。
相手は眼もない手もない足もない、のぺっとしたまったくさえない奴。
これを殺してもそんなに罪悪を感じないですむ。
これが瞳があったら、
つぶらな瞳で見つめられたら、
たちまち殺意が失せてしまうだろう。
でも幸いなことに、目もない手もない足もない。
これではそれほどの罪悪感もなしに殺すことが出来る。

そこでまずだれでも考えるのは石でつぶすこと。
ところがヒルはゴムよりずっと弾力があって、これがなかなかうまくいかない。
刃物で切ろうと思ってもこれまたうまくいかない。
しぶとい奴なのだ。
そこで奥の手、それは塩攻め。

　ヒルを殺すに刃物はいらぬ
　塩を一降りすればよい

とばかり塩を降る。
するとナメクジみたいにあっけなく死ぬ。
ざまぁみろ！！
でもそれでも死ぬまでしばらく時間がかかる。
もっと手っ取り早い方法がある。それは金槌。
畑で叩いても土にめり込むばかりだけど、
下が石なら相手は即死。

ざまぁみろ！！！！

アイスラガーセブン

新しい発泡酒や第３のビールが出ると直ぐに買ってしまう。
どんな味がするのだろう？
と興味津々。
昔は期待を裏切られてがっかりすることが多かったけど、
最近はそれなりに満足できるものが多くなった。
と言うのも昔は発泡酒や第３のビールにビールの味を求めたから。
でも今ではビールと違った味を期待している。
ここに発泡酒や第３のビールの存在価値があると思っている。

というわけで今度はアイスラガーセブン。
サッポロの製品。
スーパーで見かけて早速買った。
早速飲んでる。
発泡酒や第３のビールはサッポロかサントリーがいい。

このビールはビールもどきの酒ではなく、
別の道を歩んでいる。
真夏の真昼にごくごくごくと呑む酒。
仕事が終って腰をすえて呑むビールとは違う。
発泡酒や第３のビールにビールの味を期待する人には物足りないかもしれないけど、
軽く飲めてしかもアルコールドは７％で強め。
好感が持てる酒だ。

ヤマヒル

梅雨になって、ますます元気になったのはヤマヒル。
畑に出るとたちまち５匹～１０匹くらいのヒルに襲われる。
小さい体にしてはびっくりするくらいのスピードでやってくる。

足がひやりとしてぬらりとしたら、うむ来たな！
直ぐに払い落とす。
服の上を上ってきたらわかりにくいので、
絶えず用心して見張っておく必要がある。

最近家族の血には食傷気味なのか、
新しい人ほど襲われやすい。
それできっと我が家の畑にうっかり足を踏み入れた人は、
２度と我が家に来る気をなくすだろう。

ヒルに吸われると血がなかなか止まらない。
血を吸うだけでなく血が固まらないような物質を吐き出しているのだろう。
陰険な奴なのだ。

ヒルを殺すのはかなり厄介だ。
ものすごく弾性があるのでなかなかつぶれない。
それで塩を振り掛けるのがいいのだけど、
塩を持っていっていちいち振り掛けるのも面倒だ。
それで家の近くなら別だけど、
畑だと振り落とすだけにしてる。

ヒルは体がのっぺりしてどこまでが頭か体かわからないし足もない、実にしまりのない体をしている。
・・・多分、目もないのだろう。
それで熱で獲物を感じている。
そこで火を焚いたらヒルが飛び込んでくるのではないか、と思った。

飛んで火に入る夏のヒル

というから・・・
言わなかったかな？
それで火のついた炭を畑のあちこちに置くとヒルを退治することが出来るのではないだろうか？
と思ってためしに家の前で七輪に火をおこした。
するとヒルが寄ってきた。
そして七輪にたどり着き上ろうとする。
でも直ぐに離れる。
これを何度も繰り返した。
きっと熱いのだろう。
そのまま上って炭までたどり着いて焼け死ぬことを期待してたのだけど、
それほどアホではなかったようだ。

しかし日ごろヒルはどうしているのだろう？
鹿も猪も集落の柵の中まで入ってこれなくなったので、
ただひたすら、人間が近づくのを待っているのだろうか？
何日も何日も腹をすかしてひたすら待っているのだろうか？
一見「待ちぼうけ」のような気楽な生活のようで、
その実、なかなか過酷な暮らしをしているのかも知れない。

ワシワシ・・・ザクザク・・・

梅雨の時期、
草は暴力的に伸びてくる。
２～３日ぶりに畑に出ると、思わずたじろぐ。

農家にはまったく厄介な奴。
でも山羊飼いには嬉しい季節。
雨さえ降らなければ・・・

伸びた草をばさっばさっばさっと刈り取って、
山羊小屋にどさっと投入する。
山羊は大喜びで、ワシワシワシと食べまくる。
でもそのうちさすがの山羊も食べ疲れて、寝転んで、反芻する。
まるでブラックホールのような山羊の胃に、
勝った！と思う。
どうだ参ったか！！

また今は野菜の収穫時。
毎日どっさりくず野菜が残る。
とりわけ人参の葉はいっぱい残る。
それを山羊小屋に投入すると、ザクザクザクと包丁で人参の葉を切るような音を立てて、
いかにも美味そうに食べる。
その音を聞くと、なんかもったいないような気になって、食べたくなる。
あんなに美味そうに食べられたらいいなぁ、と思う。
食欲不振に悩んでる人がこの音を聞いたら、きっと羨ましくてため息をつくだろう。

ワシワシ・・・ザクザク・・・
今日も
ワシワシ・・・ザクザク・・・
明日も
ワシワシ・・・ザクザク・・・
山羊の日は続く
ワシワシ・・・ザクザク・・・

陶芸～初の作品

初作品が出来上がった。
うんざりするできばえだった。
色もぜんぜん出ていない。



その中でこれはまあ使えるかなぁ・・・というでき。
それもそのはず講師の手が入っているから。
それで形はいいけど色がダメ。
周りに織部をかけたけど緑が出ていない。



陶芸をはじめようと思ったのは、自分で作ったぐい飲みで酒を飲みたいと思ったから。
さっそくこれで酒を飲んだ。
作品の出来は・・・ともかくとして、やっぱりいい！と思っている。
一人だけだけど・・・



これもぐい飲み。
一見小学生の作品。
でもこっちの方が好きだ。



これは完璧にアホ！
直ぐに割ってしまおうと思ったけど、
それでも割るにはしのびない。
しかし・・・
何の使い道もないねぇ。
鶏の餌入れにでもなればいいけどこの形じゃ無理だねぁ・・・

またも雨

今日も雨
またも雨



いつまでも雨
どこまでも雨



高野槙にも雨



山羊小屋にも雨
鶏小屋にも雨



メダカも雨に濡れている

梅雨の晴れ間

梅雨の晴れ間。
じめじめ暑い。
でも久しぶりの晴れ間。
それで久しぶりの野良仕事。
芋の茎を切って植えたり、
大豆と小豆用の畝を耕したり、
草ぼうぼうの草を抜き、山羊にやったり、と。
久しぶりに半日、忙しく過ごした。
明日からまた雨・・・だとか。

みなし子ひよこ

みなし子ヒヨコは他のヒヨコとたいていいっしょにいるので、だんだん見分けにくくなってきた。
でも時々、みなし子するので、ああこの子だったのかとわかる。



いつもはこんなふう。
（育ての）親鳥のウコッケイのそばにいる。



でもこのヒヨコ、明らかにウコッケイではない。
自分の産んだ卵から孵ったわけでもないのに大事に育てている。
子育てを放棄したり、子供を虐待している人間の母親に見せてあげたい！

竹の籠

今度は大きな籠を作った。
左は前回作ったもの。
人のを見てもあまり気にならないけど、
自分で作って見ると、やたらと欠点が見える。
道遠し・・・
でもまあ、まだ３作目。
それにほぼ独力でやったのはこれが最初。
まあまあ、と言うところではないだろうか？

なおこの椅子も廃材を利用してこの前作ったもの。