ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

杜太

2013年12月22日 05時09分05秒 | 酒の話
「杜太・雫」(広島三次・山岡酒造)

呑めば呑むほどわからない。
美味いのか不味いのか。
まるで苦いワインのよう。
う~ん、と言いながらもう一杯。

呑めば呑むほどわからない。
この苦味はきっと真夏に呑むといいだろう。
思いっきり汗を流してこの冷酒をグイッと呑むと、
思わず、「う~ん、効く~~!!」
ふと製造日を見ると今年の7月!
酒って冬に造るものじゃない?
どうりでこんな変な(?)酒が出来るんだ。

呑めば呑むほどわからない。
おりものの多いワインのように、
この酒は清酒なのに濁っている。
もっと漉したらこのおりものは取れるだろうに・・・
そこが杜氏の変なこだわり?

呑めば呑むほどわからない。
近頃は安酒の飲みすぎで自分の舌に自信がない。
それで舌に自身のある方、この酒を呑んで感想を聞かせてください。
思いっきり、不味い!!
とか、
とっても、美味い!!
とか。

「杜太・雫」
精米歩合 60~65
アルコール度 16度~17度
日本酒度 ? ラベルに書いてなかった、でもとっても辛口
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今日も一日雨

2013年12月21日 17時32分29秒 | 田舎暮らし
今日も一日雨。
久しぶりに姫路まで買い物にいった。
まだ歳末のあわただしさは無かった。
クリスマスのあわただしさもあまり感じられなかった。
人はそこそこ多かったけど、雨のためかそれほどでもなかった。

姫路の駅前はすっかり新しくなり、国籍不明都市になっている。
このような都会的な街がみんなに喜ばれるのだろうけど、
でもたいして楽しくもない。

近頃は街興しにも村興しにも懐疑的になっている。
長崎の軍艦島の廃墟の美を見てからはますますそんな気がする。
町興しはどうだか知らないけど、村興しは・・・ほっとけばいいじゃない!と思う。
それはほとんどの場合時代に逆行すること。
むだに税金を使うのでなく、住んでいる人が自分たちの力で再生しようとしているところだけ生き残ればいいし、そんなところだけ助けたやったらいい。
「他所者がかってなことするな!」なんていってるところからは「あっ、そう!」といって再生の運動から手を引けばよい。
そして日本の里山の9割がつぶれても少しもかまわない。
残りの1割だけでも再生できたら。

来年は引退・隠居・隠遁を合言葉に村興しなどから少し離れていこうと思っている。
今少し関わっている、隣の町の「めだか村の会」も時々参加する程度で・・・
「田舎暮らしの会」も「山羊の会」も自分でやるのはもうやめようと思う、誰かがやってくれたら参加はするだろうけど・・・

なんか投げやりと言うか、あきらめの境地と言うか・・・
でも、来年は竹と陶芸に集中してみたいなぁとも思っているし、
もっと自分を見つめなおしてみようとも思っている。
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はりまの庄

2013年12月20日 18時14分17秒 | 酒の話
雪がちらほら、
風はびゅうびゅう。
体の内も外も、すっかり凍える。

こんな日は家の中に閉じこもって、
ぐじぐじいじけて過ごすに限る。
でも山羊や鶏の扶養家族がいる身。
いじけてばかりもいられない。

それでそれなりに体を動かし、
それなりにやむなく外から温まって、
さて今度は中から温まろうと、純米酒を呑んでいる。

今呑んでいるのは「はりまの庄」、地元の酒。
ここから車で30分くらいのところ、兵庫の明峰、雪彦山のふもとにある古いとっても感じのいい酒造だ。
(いつも通り過ぎるだけで中には入ったことは無いけど・・・)
「雪彦山」というさけで(地元では)有名だ。
でも今呑んでるのは「はりまの庄」
純米酒には熟成した芳醇さを感じさせる酒と若い酒蔵から出たばかりの麹臭がいっぱいの酒がありどちらも好きだけど、
この酒は若さを感じさせる酒。
気楽に普通に呑むのにいい。
やっぱり冬は日本酒だね。

精米度 60%
アルコールド 15度
日本酒度 +3
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こわっぱ

2013年12月18日 17時48分17秒 | 酒の話
朝からずっと降っている。
しとしとしとしと降っている。
冬の雨は心の中まで冷え冷えとしてくる。
こんなときはやっぱり体の中から暖めないといけない。
というわけで今、酒を呑んでいる。
ちびりちびりと呑んでいる。
もっとも天候に関係なく、いつも毎日律儀にまじめに呑んではいるのだけど・・・

今呑んでいるのは広島・三次の「小生意気な生 こわっぱ」(純米吟醸)~山岡酒造
日本酒度 +10 超辛口!!
精米歩合 55%
アルコール度数 16.5%
原料米 「亀の尾」  
~「亀の尾」って初めて聞いたけど幻の酒米らしい、ラベルには杜氏の名前だけでなく田植えに協力した人たちの名前まで書いてある。

「こわっぱ」という不思議なネーミングとラベルの絵にもひきつけられる。
日本酒と言うよりは焼酎風なラベルだ。
(写真を撮ってこのブログにのせたいところだけど、今酔っている。写真撮るの面倒くさい。撮ってもきっとピンボケ写真、それで撮るより呑もう!)
切れ味のいい辛口の酒。
とてもいい酒だと思う。

昔は日本酒と言うと灘・伏見。
でも甘ったるい酒が嫌われて、秋田・新潟の純米酒に嗜好が移って、
そしてもっと地酒を見直そう!と、九州や四国や近畿や関東や・・・と、嗜好が移って行ったような気がする。
確かにあちこちいい酒がある。
それはとっても嬉しいこと。
地酒がすきという人は、他所の地酒を求めるのではなく、まず地元の酒を呑んで欲しい。

ここは兵庫、古くからの酒どころ。
でも灘の甘ったるい酒が嫌いで、えっ、灘?ふん!
と灘だけは避けてきた。
でも灘にもいい酒がある。
「浜福鶴」は大好きだ!

というわけで、まず地元のこだわりのある酒を呑んでみよう。
ここは酒どころの兵庫県だけど灘ではなく播磨。
でもとってもいい酒がある。
ここのすぐ近くにも、「龍力」とか、ヤエガキの「・・・の無」とか壺坂酒造の「雪彦山」とか・・・

でも近頃気になっているのが岡山と広島の酒。
岡山・広島って、兵庫以上に酒所!と思わず言いたくなるようないい酒がいっぱいある。
初めて知ったこの「こわっぱ」もとってもいい酒だ。




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葬式(5)~戒名

2013年12月17日 17時54分23秒 | 田舎暮らし
成仏と言うのはもちろん死ぬことではなく、仏になると言うことだ。
それで死んだからといって、成仏できるわけでは無い。
というよりもまずほとんどの人は仏になるわけでは無い。
というわけで死ぬとあわてて高い金を払い得度して戒名をもらう。
でも死んでから得度して精進してももはや手遅れ。
在命中好き放題やってて、仏になどなれるわけが無い、極楽にいけるわけは無い。
それに死んでから金を払って坊さんになり、仏をいわば騙して、坊さんになったから極楽に入れてくれと言うのはいかにもさもしい!

しかし坊さんでなければ成仏しない・・・って誰が言ったのだろう?
法然も親鸞も日蓮もそんなこといっていない。
戒名と成仏は何の関係も無いことだ。
と言うことは戒名など死んだ人には何の意味もないことだ。
まあ家族の見栄はあっても・・・

というわけで、戒名なんか要らないし、それに成仏などとっくにあきらめている。
ぐうたらし放題やってて、酔っ払ってばかりいて成仏などできるわけは無い。
もし来世があるとしたら、間違いなく六道をうろうろしてるだろう。
というか・・・地獄・餓鬼・畜生・修羅の四悪道を行ったり来たり、
というか・・・きっと渇地獄に堕ちているだろう。

そこは酒飲みが堕ちるところ。
赤鬼のぴちぴちギャルが、
トラの毛皮のパンツとトラの毛皮のブラジャーだけを身にまとい、
ぴったりとくっついてきて、
「呑んで、呑んで!」という。
もういっぱい飲んでるので、「もういいよ!」と断っても許してくれない。
ますますぴったりくっついて「あ~ん」と言って無理やり飲ませようとする。
でも酒よりぴったりギャル鬼の方が気になって、
さっきから目は泳ぎ、手はもじもじ。
するとそれに気づいた怖~い黒鬼がやってきて、
「こらっ~!まじめに呑め!!」

・・・こんなとっても恐ろしい地獄に堕ちてしまいそうな
・・・そんな気がする。

なんてことではなく戒名の話。
先日の葬式で戒名が「釈・・」と3文字だったことに「あれっ?」と思った。
と言うのも同じ真宗西本願寺。
我が家の父母の戒名は九字だったから。
それで調べたら真宗では三字、四字が普通だと言うことだった。
男だったら「釈・・」
女だったら「釈尼・・」
そこであらためて位牌を見たら、
父親の戒名は「・・院釈・・慧居士」
母親の戒名は「・・院釈尼・慧大姉」
となっていた。
これはかなり格式の高い戒名らしい。
でも我が家は格式なんてまるでない!
父親は普通のサラリーマン。
江戸時代だったら士農工商の「商」、最下層の家。
先祖をたどると根っからの百姓。
どうも実家の寺の坊さんは、こんな仰々しい戒名をつけるのが趣味だったのだろう。

というわけで戒名なんて・・・どうでもいい!と思う。
でも戒名がないとなんか寂しいと思ったら自分で戒名をつけたら。
特に真宗系は3文字か4文字なので戒名(法名)をつけるのは簡単だ。
最初の字は「釈」と決まっている。
後は本人の姓名から1字取る。
後の1字は、本人をあらわす文字を入れる。
というわけでこのぐうたら百姓だったらきっと、
「釈智酔」と言うことになるだろう。
智は名前の一字。
酔はそのものずばり!単なる酔っ払い!!

日蓮宗だったら「日」と男だったら「法」、女だったら「妙」を入れる。
浄土宗なら「誉」または「空」(西山浄土宗)を入れる。
そして「・・院・・・・居士」または「・・院・・・・大姉」としたらいい。

というわけで戒名なんて要らない。
でも戒名がないと寂しいとおもわれる人は自分で作ったらいい。

でもね、戒名で何十万もとる。
お経を上げるだけで何万もとる。
時給にしたらいったいどれくらいになるのだろう!!!
坊主丸儲け!!!!!!
・・・と思われる向きには・・・実は田舎のお寺はとっても苦しいんだよ、と言っておきたい。
京都などの観光地の有名な寺では・・・祇園は坊さんでもっていると言うくらい、坊さん丸もうけ。
でもね田舎に行くとね・・・
ほんと苦しいんだよ。
この集落の寺も去年廃業。
檀家は最低300以上いないとやっていけないと言う。
檀家が300なんて早々はいない。
というわけで本業はサラリーマン、坊さんはアルバイトと言うところがほとんど。
それで単に葬式を頼むだけのことだったら戒名なんて要らないと思うけど、
檀家だったら、自分たちの寺を維持していきたいと思ってたら、戒名代も払ってもいいんじゃない?


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山羊仲間

2013年12月16日 12時29分54秒 | 山羊の話
昨日は広島の田舎暮らし仲間、そしてこれからは山羊仲間になる人と広島の酒で大いに呑む!
またしても呑みすぎ!!
いつもは一人酒がすきなのだけど、たまには酒好きの人といっしょに呑むのも楽しい。
ここ兵庫は酒どころで灘だけでなく播磨にもいい酒がある。
でも岡山・広島も酒どころ。
なかなかいい酒がある。

なんてことはおいといて、
実は先日このブログで紹介した子山羊を引き取る途中我が家によってくれたのだった。
とっても面白い経歴の人で話をきいてても楽しかった。

福山の鞆の浦の近くの山の中の古民家で農園カフェをしている。
鞆の浦には一度行ったことあるけど、又行きたいなぁ・・・と思っている。
そのときは寄ってみよう!


農園カフェ WinWin

http://ishimoto.main.jp/
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葬式(4)

2013年12月15日 04時43分47秒 | 田舎暮らし
葬式と言うとたいていお通夜と葬儀・告別式の2日がセットになっている。
もちろんメーンは葬儀・告別式で、お通夜は親族が集まってするのが本来の姿だろう。
でも近頃はお通夜の方がメーンになってきているようだ。
ほとんどの人は両方でなくどちらかに出る。
曜日にもよりけど平日だと仕事を休んで昼間の葬儀・告別式に出るのはちょっと辛い。
それで夜のお通夜だけに出る人が多くなった。
それでたいていお通夜はそれなりに人は集まるけど告別式は空席が目立つ。
こんな葬式が多くなってきた。

今回は隣保のスタッフとしてもちろんどちらにも出たけど、普通の葬式だったらお通夜だけしかでない。
そのほうが時間が短いし、昼間つぶれないで済む。
こうなると本来の葬式の意義が薄れてくる。
それで近頃はワンデーセレモニーというお通夜と告別式いっしょに一日だけですますのがはやってきているらしい。
確かにそれでいいんじゃないかなぁ・・・と思う。
お通夜は家族親族だけでいいんじゃないかなぁ・・・と思う。
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葬式(3)

2013年12月15日 04時11分06秒 | 田舎暮らし
葬式のやり方もずいぶん変わってきた。
大して変化のない田舎でも少しずつ変わってきている。
楽なほうに・・・金がかかるほうに・・・

日本の葬祭費用は世界でも飛びぬけて高い。
都会では、多分これからは、葬祭費用は安くなっていくだろう。
でも田舎では、多分これからも高値安定が続くだろう。

今では田舎では専業農家はとっても少なく、ほとんどの人がサラリーマンだ。
それであまり隣保の葬式に時間をとられたくない・・・と言うのが、
喪主側としても隣保の人に負担をかけたくない・・・と言うのが、きっと本音だろう。

というわけで金がかかっても、家や公民館でなく葬儀社で葬式をするのが普通になってきた。
そうなると隣保総出で葬儀の手伝いをするというのが・・・逆に負担になってくる。
斎場だと隣保の人が集まってもほとんどやることが無いのに、
ここでは葬式が終ったら手伝ってくれた隣保の人たちにご馳走すると言うのがしきたりになっていた。
でもこれでは逆に遺族の人たちに負担をかけることになりとっても心苦しい。
というわけで今回はこれはやめることになった。

そう、これはとってもいいことだ。
やっぱり少しずつ・・・あるいはどんどん・・・変わっていかないといけない。
従来の冠婚葬祭は家社会・村社会で成り立っていた。
でも今、家社会・村社会が崩壊しつつあるのに、今までのしきたりを守っていたのでは村自体が崩壊してしまう。
どんどん変えていこう!

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葬式(2)

2013年12月14日 22時16分08秒 | 田舎暮らし
集落の葬式が終った。
ちょうど忙しいときだったので、一日ばたばたと走り回った。

ここら辺は浄土真宗それも本願寺派が圧倒的に多い。
昔本願寺派の僧侶がここら辺を熱心に布教したのだろうか?
それとも江戸時代に強制的に決められたのだろうか。
いままでいろいろ葬式に出たけど、1軒を除きみな本願寺派だった。

まあそんなことはどうでもいいのだけど、
今度の坊さんは隣の村のお寺の住職でやたらと元気がいい。
浄土真宗のお経を聞いていると、ぬるま湯につかっているような、ゆりかごに揺られているようなそんな気分になるものだけど、ゆりかごよりも太鼓が似合いそうで、宗旨を間違えたんじゃない?とついつい思ってしまう。

なんてこともどうでもいいのだけど、本題は香典の話。
今までいろいろんな人に香典を上げてきたのだけど、不思議なことにまだ一度ももらったことがない。
これはとっても不公平ではないだろうか?
いったい死んだ人にあげてどうするつもりだろう?
生きてる人間にやってこそ有効な金の使い方ではないだろうか。
正直な話、葬式はする気は無いけど、香典はもらってもいいかなぁ、それも生きているうちに。
それで生前葬なんていいんじゃないかな・・・と思う。
そうして香典をひとつひとつチェックして、「えっ、1000円?!けちなやつだなぁ、こんな奴極楽なんかにいけるわけ無いよ」とか、
「3000円?まあまあかな。無難な額だ。そういえばこいつも無難なあまり面白みの無い人間だったなぁ、、、でもこで純米酒が呑める。よしとするか・・・」
「えっ、5000円?うんうん、今までこの人いやだったのだけど、本当はといってもいい人だったんだ!」なんてつぶやく。
そこで生前葬なんていいんじゃないかなぁ・・・
香典をやるのはあまり好きじゃないけど、もらうのは大好きだから!
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葬式

2013年12月14日 07時10分13秒 | 田舎暮らし
今度は同じ隣保の人の葬式。
昨日はお通夜今日は告別式。
冠婚葬祭の中でも村では葬式は最重要の儀式。
村八分の中の残り二分の一つでみんな参加しないといけない。
仕事があってもそんなこと関係なく。

今ではみな斎場でするけど、ここに来て一度だけ公民館での葬式を経験した。
そしてすっかりカルチャーショックを受けた。
と同時にみんなで銀行や役場などのいろんな手続きに走り回り女の人は料理などをして少しでも安く上げるように少しでも遺族の負担を軽くするような工夫に感心もした。
詳細は以前書いた・・・ような気がするので省くけど。

今では斎場でするので隣保の人はあまりやることは無い。
男の人は(不思議なことに)受付。
女の人は(不思議なことに)やることが無いのでもっぱら雑談。
それでも一家に二人は出ないといけない。
とても不思議な世界だ。

自分では決めている。
・葬式いらない
・法事もしない
・戒名いらない
・墓いらない
ただこれをしようとすると、死んでいく本人はいいけど、残された家族が大変だ。
それで事前に周りの人に納得させておく必要がある。
まあこれは時間をかけてゆっくりやることにしよう。

あるいは、どうしても葬式が必要と言う人のために、ネット葬式見たいなのはどうだろう?
ネット上で、このブログかホームページでいいけど、葬式をする。
まあ写真1枚とお別れの言葉でものせといたらいい。
戒名は「ぐうたら百姓」でいい。
するとお通夜も葬式もみんな自分の家で酒でも飲みながら参加出来る。
そしてパソコンに向かって両手を合わせかるく頭を下げてクリックする。
「いいね!」(?)
うむ、いいね!しかない。
これはちょっとどうかなぁ・・・と思われる人のために「いいね」だけでなくもう少し種類がほしい。
「残念でしたね」「ご愁傷さま」「悲しいです」「嬉しいです」「ざまぁみろ!」
でもきっとみんな「いいね!」か「ざまぁみろ!」しかクリックしないだろうな。


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山羊の種付け(2)

2013年12月13日 19時33分45秒 | 田舎暮らし


先日山羊のカモメをつ入れていったところ。
ここから30分~40分くらいのところ。
広い広いところ、いったい何千坪あるのだろう?
ここに雄山羊2頭と子山羊が1頭いる。
雄山羊というとたいてい小屋の中に閉じ込められて侘しく暮らしているのだけど、
ここの雄山羊は逆に広すぎるところに寂しく暮らしている。



この前種付けに失敗したので再度挑戦した。
この前のお見合い相手は無角山羊だったけど、
もうそんなこと行ってられない。
角があってもなくてもかまわない。
子供さえ出来たら・・・

そういえばこの前の(真ん中の)無角山羊、なんか気がいいというか気が弱いついうか、
精力絶倫というわけではなかったなぁ。
シバ山羊ってこんなものなのだろうか?
トカラだったらものすごく助平なのだけど・・・

それで今回は角あり山羊に期待することにしよう。
無角山羊よりも助平顔をしているから。

右がカモメ。
もてもてのカモメ。



とっても広い山羊牧場。
ここだったら3匹どころか100匹だって飼えそう。
実に動物園だって出来そう。
でも・・・草が生えてない!
草はみんな山羊が食べてしまったのだろう。



なぜか子山羊が1匹。
ほかの子山羊はまた別のところにいる。



もてもてのカモメ・・・
でも・・・なんか・・・迷惑そう。



なんか嫌がられていた。

でも、
まあなんとか、
なったかな?
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雪が・・・

2013年12月12日 16時52分31秒 | 陶芸
ちらほら雪が降ってきた。
一日雪が降っていた。
こんな日はな~んにも、する気はしない。
増して冷たい土をいじる気にはなれないよね・・・
にもかかわらず、陶芸に行ってきた。
昨日作ったのをし残していたからしかたなく・・・

そしてマグカップを作った。
これから当分マグカップとぐい呑みをメーンに作るつもり。
たまに皿や徳利やお湯のみなどを。

しかし寒い!
陶芸や竹細工などやってる気分じゃないね。
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竹細工・・・陶芸・・・

2013年12月12日 05時29分47秒 | 陶芸
毎日なにかしらあわただしく暮らしている。
昨日は陶芸と竹細工。
竹細工はもっぱら竹ひご作り。
来年は攻めに出ようと思っている。
そのためには大量生産。
同じものを数多く作らないといけない。
時給50円ではなく、せめて時給200円くらいにはしたい!
そして売り上げで美味い純米酒を・・・ごくっ!

陶芸は念願の徳利を作った。
徳利って、なんてこともないのだけど作るとなるとこれが意外と難しい。
でも先生の助けを借りたとはいえ・・・というか助けばっかりとはいえ・・・なんとかいいものが成形できた。
でもまだもっと大きな難関、釉薬塗りと本焼き。
うまくいったらいいなぁ・・・
そしてこの徳利で純米酒を呑んで・・・うぃい・・・

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山羊の種付け

2013年12月09日 19時42分34秒 | 山羊の話
とっても寒い日。
雨も一日ぽちぽち降っていた。
こんな日に
こんな日に!
こんな日に!!
山羊の種付けに行ってきた。

ここから40分くらいのところ。
いやがるカモメを無理やり引っ張って連れて行ったら、
さっさと雄山羊のところへ・・・
なぁんだ、ここに来たかったのかな・・・
女心は今でも全然わからない。

ここには角有り雄山羊と角無し雄山羊が1匹ずついる、
ついでに子山羊も1匹いた。
どちらに雄山羊はシバ山羊。

とっても広いところ。
いった何千坪あるのだろう・・・?
2千坪?3千坪??
ここに雄山羊2頭と子山羊1頭。
とっても贅沢な空間。
普通だったら狭い小屋に閉じ込められて、うじうじ暮らしうただろうに・・・
でもこんな広いところなのに、草がほとんど生えていない。
きっと山羊に食べられてしまったのだろう。
まあしゃあないね・・・と思うほか無い。

まあともあれ、父親はどちらかわからないけど、
角なしか角ありかわからないけど、
これでうまく行ったらいいなぁ・・・

ザーネンやトカラと違って、
なんかもう一つ淡白・・・
と、言うかやる気がないというか・・・
それで前回は失敗した。
これがトカラだったら、
よだれたらたら、スケベむき出しで迫ってくるんだけどなぁ・・・

でもそこはシバ山羊、なんかもう一つ・・・って感じもしたけど、
でも、2頭のシバ雄山羊に囲まれて、こてもてのカモメでした。
本人はなんか迷惑そうだったけどね・・・

今度は上手く行くのかなぁ・・・
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えっ、発情?!

2013年12月09日 19時15分38秒 | 山羊の話
種付け成功!
と思ってたのに・・・カモメが発情した。
山羊の発情の周期は3週間、21日だとばかり思っていたのに・・・
それで3週間たっても発情しなかったので、上手くいった、大成功!4月には子山羊が!!
とばかり思ってたのに・・・
なんか自信なくなったなぁ・・・
明日また隣の町まで種付けにいく。
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