ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

いつものように・・・

2018年08月11日 18時32分42秒 | 田舎暮らし
今日もまた暑い!
そして今日もまた汗だくになりながら、
麦茶をがぶ飲みしながら、
午前中は忙しく動き回った。
そして何とか予定の半分終わり
(半分終わったら上出来!)
シャワーを浴びて、昼寝。
残った仕事はあしたに回す。
まあまあいつものように過ごした。
何も今日や明日がこの世の最後の日というわけでもないだろう。
それでいつものように先送りの日々を送っている。

そしていつものように風呂に入り、
いつものように晩酌をしている。

そう、すべて世はこともなし。
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開墾

2018年08月10日 18時18分04秒 | 田舎暮らし
今日もまた暑い。
でも秋はもう、すぐ近くまでやってきた。
ツクツクボウシが鳴きミンミンゼミが鳴いている。

この数日畑仕事で汗びっしょり。
今日は花畑を広げようと、石ゴロゴロの不毛の地を耕した。
今までほとんど使ってない土地を開墾して畑にする、
重労働だけどとっても楽しい。

小さな小さな土地だけど、これが畑になるととっても得した気分。
16年前この荒れた土地を毎日毎日年代物の耕運機で汗びっしょりなって耕した頃を思い出す。
開拓というと、貧しい辛い、という印象を受けるかもしれないけど、本当はとっても楽しい。
努力したことがそのまま報われる。
こんな当たり前のことを今まで、都会暮らしのころは知らなかった。

今もうあの頃の体力はないけど、ほんのちょっぴり開拓団の仕事をして、
あの頃のことを思い出した。
そう、思いっきり汗を流して、シャワーを浴びて、ビールを呑む。
これぞ最高の楽しみ。
この数日最高の楽しみを毎日送っている。
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土砂崩れ~ソーラー

2018年08月09日 18時31分03秒 | 田舎暮らし
久しぶりに姫路まで出かけた。
途中、丘の側面を大規模にソーラーで覆っているところがあったのだけど、そのうちの半分くらいが土砂崩れで壊れていた。
幸い下に民家はなかったけど、それでも大きな被害。
これから大変だね。

今ここでは耕作地をつぶしてソーラーにするのが普通の光景になっている。
この村でもこの市でも、いったい今までどれほど多くの田畑がソーラーに変わったことか!

でも・・・
それでいいのだろうか?
もし飢饉が来た時どうするのだろう?
休耕田で残してたらいつでも米や野菜を作ろことができる。
でもひとたび、ソーラーにしたらいったいどうやって回復するのだろう?
それでソーラーを、いったい、どうして耕作に適しない所だけにソーラーを認めろと言いたい・・・・
そしてこの土砂崩れを見ると、丘を削ってソーラーにするのも規制しろ!と言いたくなる。


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お菊神社

2018年08月09日 17時51分38秒 | 田舎暮らし


昨日久しぶりに姫路に出かけ、初めて三木美術館に行った。
駐車場から美術館に行く途中、「お菊神社」というのがあった。
お菊・・・そう、あの「番町皿屋敷」の怪談で有名なあのお菊。
もとは番町ではなくここ、播州での話。
悪家老がお家乗っ取りを企てて、藩主の食事に毒を盛ろうとした。
それを女中の「お菊」が察して、藩主を助ける。
それを恨んで悪家老が藩の家宝の10枚の皿をお菊に大切に管理するようにお菊に預ける。
そしてこっそり、そのうちの1枚を盗ませる。
そして皿改めで、1枚ないのをとがめられてお菊は井戸に吊るされ、殺される。
21歳だったという。

その後夜な夜な・・・
井戸の中から・・・
皿を数えるうらめしい声が・・・

いちま~~~い、
にま~~~い、
さんま~~~い、
しま~~~い!





境内にとってもきれいな赤い花が咲いていた。
これお菊の血?
それともお菊の着物?


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三木美術館

2018年08月08日 18時47分01秒 | 陶芸
久しぶりに姫路に行った。
目的の一つは三木美術館で「隠崎隆一展」と「新谷一郎 石彫展」を見ること。
三木美術館には初めて行った。
小さいけどとっても感じのいい美術館だった。

「隠崎隆一展」~斬新な備前風な作品。
すごいなぁ~と思いつつも、到底作れそうにもない作品はパス!
いいね~と思いつつも、感性が合わない作品もパス!
うんうん、いいね、こんな作品作ろう!と思ったのは2点。
なんせ好みがはっきりしているので、どんなにたくさんいい作品を見ても、こんなの作りたい!と思うのはほんの数点なのだ。
でも1点でもあったら、もう満足!
そしてそれを刺激としてまったく違った作品を作る。
それがとっても楽しい。

「新谷一郎 石彫展」~実は新谷一郎さんご夫婦は隣の市に住まわれている。
奥さんは陶芸家、山羊の絵皿などとってもユニークな作品を作られている。
新谷一郎さんは彫刻家。
この市にも道に駅や国道沿いに大きな作品が展示されてるけど、
今ではとってもかわいい豚やサイや恐竜など、見てるだけ思わずにっこり!の作品を作られてるらしい。
でも・・・値段を見ると、途端に顔がこわばる。
30万!
すご~~~い!
こんな作品を無造作に庭に飾れる身分になりたいものだ。

それから常設展。
4階に上がったとたんに東郷清児の「花を摘む女達」の絵。
きっとこの美術館の一番の自慢なのだろうな?
でもまあ東郷清児はそれほど好きじゃない。
ここで一番目を引いたのは、那波多目功一の「白輝」。
すごいなぁ~としばらく見とれていた。

ともあれここはおすすめポイント。
5階の貸し茶室、一日浸かって5000円だとか・・・
5人で使ったら一人1日1000円?!
安~~~い!

これから時たま行きそうだ・・・
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魚粉(1)

2018年08月07日 17時53分56秒 | 鶏の話
昨日魚粉を同じ町の飼料屋さんで買って来た。
鶏の餌は原則自給したいのだけど、魚粉と貝殻だけはそうはいかない。
魚粉は蛋白源、貝殻は卵の殻になる。

今買ってる鶏は35羽程度、それでも自給できなくて、
約3カ月に一度は魚粉を買っている。
約4カ月に一度は牡蠣殻を買っている。
それから餌以外にもう一つ必要なもの、小石や砂は沢の土砂で間に合う。
(小石や砂は、砂嚢に入って消化を助ける)

というわけで原則自給してる鶏の餌も牡蠣殻と魚粉だけは買っている。
でも昔の「まんが日本昔話」の世界ではいったいどうしてたんだろうね?
魚粉と牡蠣殻は・・・
きっと昔は放し飼い。
鶏は蛋白源の魚粉の代わりに虫やミミズを食べたんだろうね。
牡蠣殻は?
タニシや川ニナやカタツムリの殻などを細々と食べてたんだろうね。
でもそれだと今の養鶏場のように大量に飼うことはできない。

「まんが日本昔話」の世界では鶏は庭に数羽、数十羽いるだけ。
これだとなんとか自給自足できるだろう。
祭りのときとか正月前とか鶏肉も自給できただろう。
でも卵を鶏肉を人に売るとなるとそうは言ってられない。
飼料を買わなければやっていけれない。

うむ!いかん!!もうとっくに晩酌タイム。
次回は次に・・・
(うぃ~~~!)
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「中華思想を妄信する中国人と韓国人の悲劇」

2018年08月07日 17時31分16秒 | 本の中から
「中華思想を妄信する中国人と韓国人の悲劇」(ケント・ギルバート著)を読んだ。
内容はごくごく当たり前のこと。
でもこんな当たり前のことを外国人から教えられないとわからない日本人がなんと多いことか!
嘆かわしいことだ。

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焚火

2018年08月07日 13時18分51秒 | 田舎暮らし
今日も焚火。
えっ、焚火?
そう、タ・キ・ビ
真夏の焚火!

倒木の榾木つくりがほぼ終わり、
太い枝は薪にして小枝と葉を焼いた。
それで昨日と今日と半日ずつ汗びっしょりになって、焚火をした。

やっぱり焚火は冬がいい。
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表情

2018年08月06日 17時38分14秒 | 雑感
リンカーンは当然大臣に選ばれるだろうと、みんなが思っていた人を大臣に選ばなかった。
みんなは不思議に思って聞いた「どうしてあの人を大臣にしなかったのですか?」
するとリンカーンはひと言「顔が悪い」
「顔はもって生まれたもの、本人の責任ではないのでは?」
と聞いたら、
「そうじゃない、40過ぎたら自分の顔に責任を持つべきだ」と答えたという。

人は子供のころの顔から、生活環境や性格によってどんどん変わっていく。
40過ぎてから?
そうじゃない20過ぎてから、人は自分の顔に責任を待たないといけない。

今、あるいは今まで、さんざんテレビの視聴率に貢献してきた人間の顔、表情、を見るとついついそう思う。
都議会のドン、内田茂・・・
日大の田中理事長、内田前監督・・・
そして今度はボクシングの山根会長・・・
そしてもう過去の人、死刑執行された麻原彰晃。
こんな人間の顔を見ると卑しさしか感じられない。

なんて言いながら、実は最近自分の顔にまったく自信ない。
まったく、なんて生き方をしてきたのだろうね?
でもまあ、いいか!
それなりにそれなりに生きてきたんだよ。
まあいいか!
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夏水仙

2018年08月05日 18時44分06秒 | 花便り
今日も暑いですね!
それで、ちょっと涼し気、夏水仙の写真です。









夏水仙は水仙の仲間というよりも彼岸花の仲間です。
春に葉だけが伸びて、やがて枯れ、夏に花だけが咲きます。
あの毒々しい彼岸花と違って、夏水仙はちょっぴりさわやか、ちょっぴり涼し気です。
今日もまた、寄せては返すヒグラシの涼しい声を聞きながら、
ビールを呑んでいます・・・



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榾木作り

2018年08月05日 11時56分03秒 | 田舎暮らし
倒木を利用しての榾木つくり、ほぼ終わった。
数えてみたらなんと120本!
50~60本で充分だったのだけど・・・
細いのは使わなくてもいいけどそれでも100本近くの榾木ができた。
菌打ちが大変そう!
でもこれで今までは2年に一回してたけど、あと2年はしなくてよさそうだ。

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体重

2018年08月04日 21時25分56秒 | 田舎暮らし
今日も一日倒木を使っての榾木つくり。
もう充分にできた。
とってもとっても太い幹は残っているのだけど、
パワーの弱い我が家のチェーンソーでは到底歯が立たない。
あと2~3本作って終わりにしよう。

ともあれ連日の汗びっしょりの作業で春よりも2キロほど痩せた。
かって70キロもあった体重が今では57キロ。
田舎暮らしを始めてすっかり痩せて、今では学生時代の体重だ。
なんせ最初の1カ月で5キロ、そして1年で10キロ痩せたのだからね。
その後この体重を維持しながら、この夏の猛暑でさらに2キロ痩せた。
うんうん、これくらいがちょうどいい。
体が軽い。
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思いっきり草刈り

2018年08月03日 18時24分18秒 | 田舎暮らし
今日も忙しく過ごした。
午前中は思いっきり草刈り。
それからシャワーを浴びて(こっそり)ビール、そして昼食後昼寝。
夕方から鶏の餌やりのあとミョウガ畑にロープを張って倒れたミョウガを起こしたり、
草引きをしたりして、ようやくミョウガ畑の全貌が見えてきた。
明日からは何とか収穫できそうだ。

そして思いっきり汗をかいた後、
風呂に入り、今ビールを飲んでいる。
やっぱり夏はビールに限る!
焼酎も日本酒もウィスキーも夏の暑さには勝てぬ。

写真はミョウガの葉です。
ちょっと涼し気なミョウガの葉の写真です。








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鬼百合

2018年08月03日 12時19分01秒 | 花便り
今日もまた暑い!
暑いのにさらに暑苦しい、鬼百合の写真です。



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たそがれ

2018年08月02日 18時34分29秒 | 田舎暮らし


昭和のガラスに映った夕日・・・



昭和は終わった・・・

平成も終わろうとしている・・・



昭和のガラスに映った夕日・・・

人の命もいつかは終わる。

100歳まで生きたとて、10代で死んだとて、
それがきっとその人の寿命だったんだよ。
大切なのは長生きすることではない、
自分の決められた寿命をいかに大切に生きたかということ。

そして自分自身を振り返ったとき・・・
つくづく思う。
実に無駄に生きたかと・・・
人の期待をどれほど裏切ってきたことかと・・・
もっと大切に生きてきたら、もっともっとましな人生を送れたのではないか・・・と。
もっと何者かになれたのではないか・・・と。

でも昭和のガラスに映る夕暮れを見ると思う。
これで良かったんだと。
後悔ばかりの人生だったけど、
酔いどれて、このまま死ねたら、きっとこれで良かったのではないか・・・と。





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