ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

11月10日(土) 6年1組クラス会

2007-11-10 16:10:55 | 日々雑記
おおおおおおお!
昨日から、ついにネッサローズに変動が!
まだまだメインの3人はそのままでいてください。
お願い。
あと9ヶ月ぐらい。
(と思ったら、今日のキャストを見ると、
  マチネだけ元の小粥さんに戻っている)

関係ないけど、ネッサローズ&ボック嫌~い。

卒業した小学校が、統合によりなくなることになり、
(実際には場所は残るらしいが名前が変わる。
  当然、校歌も変わる)
卒業生全員、ご自由にどうぞというお別れ同窓会があった。

先輩である赤川次郎さんの講演会もあることだし、
晴れていたら、自転車で行ってみようかなと思っていたが、
ひどい雨。

そのまま昼寝に突入し、怖い夢をいっぱい見た。

娘は、来年の新入生のための学校見学会のため登校。
夫は、例によって休日出勤。

夕方、母校のお別れにちなんだクラス会。
今日は、地元のあちこちで似たようなクラス会があった模様。

36年前の6年1組は仲がいい。
担任の先生がいい先生だったからだと思う。
先生はすでに亡くなられたが、クラスはいまだに集まっている。
集まる顔ぶれは、だいたい決まっているんだけどね。

いまや四季友達と化したInagoが幹事。

内科医のK太郎、歯科医のKくん、
デザイナー(だっけか??)のRくん、
照明マンのIくん、幹事が本職みたいなMくん、
正体不明のKIーチ、以上男子。
(男子という言い方も小学校ならでは)
ミイラ、キーコ、オーギっちゃん、マミ、Inago、以上女子。

みんな、すでに持病や体調のことが話題になる年齢だが、
(糖尿病の人やら、癌を克服した人やら、心臓病の人やら)
子供の頃からの友達は、話していて気が楽だ。

2次会も10時前には終了して、健全なもんだ。

車で来ていたIくんが送ってくれたので、
歩かずにすんで助かった。

次は50歳の年に会おうということになった。
全然顔を出さない人も、来ればおもしろいのにねぇ。


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11月9日(金) 「忘れられランド」

2007-11-10 00:48:47 | ミュージカル

夫はさすがに疲れが出始め、今日は自主休養日。

夕方から、夫と娘と3人で、
テアトルエコー「忘れられランド」を観に行きました。
劇場ではパッツィーと合流。

パッツィーも娘も、初エコーです。
娘の初エコーには、小川未玲さんの作品でと思っていました。

期待通りのいい芝居だった~。
「腑に落ちる」という言葉は日本語にないけれど、
そんな造語がぴったりくる芝居だ。
ちゃんとした言い方を模索するなら、
パズルのピースが、きちんとおさまるべき所に全部おさまる、
という感じの舞台。
(こういう感想、前にも書いたような気がする)

シー坊こと田辺静恵さん吉川亜紀子さん石津彩さん
三姉妹の掛け合いが、とてもよかった。
歌もすごくおじょうずだった。

今回のこんな役は、シー坊には似合う。
あっけらかんとしているようで、
どこか屈折していて、すなおじゃなくて、
つっぱって、がさつで大雑把なようでいて、
ひとひねりも、ふたひねりもしたような長女・照子が、
「田辺はひねった取り繕い方をする」
と言われていたシー坊の芯と重なって、
とても素敵に、膨らんでいた。
こんなに似合う役なのに、
こういう役、今まで彼女がやったことってあっただろうか。
(私の知る限りではなかった)
素晴らしかったわ。

クライマックスで、
「子供は親に嫌われるのが怖いんだよ」
と、ちらっと照子がもらした本音で、ちょっと泣けちゃった。

作者と役者の両者によって、一人一人が、よく作られている。

こういう脚本は、演じる側もさぞやりがいがあるのではないか。
とぞ思う。

後藤敦さんは、「もやしの唄」でも、「涙で頬が傷だらけ」でも、
今日の「忘れられランド」でも、
いつもちょっとした秘密を持って登場するから、
それに気づきかける瞬間が、観客にとって楽しい。
きっと、絶対、ご本人も楽しいはず。
とぞ思う。

ここでも伏せ字がいいのかな。

○○○が、思ったより大勢出て来た。
うふふふふ。
元○○○の人間と、元人間の○○○だから、
フィエ~ロ♪とはちょっと違う。

長いこと待っていた2人の○○○は、
実は一組ではなかったのだと気づくと泣ける。
二世代にわたって、待ち続けていたわけだ。

○○○のミノルくん、ぐにゃぐにゃではなかったが、
可愛かった。

三人姉妹の背中に向かって、
「よくぞここまで育ってくれた」と手を合わせる父親の姿に、
また泣ける。
あら~、私、親子関係に過敏になってるだけなのかしら。

娘に「どうだった?」と聞くと、
「ちょっと淡々とし過ぎているような気がする」と言った。
途中、けっこう笑っていたのに。
まだ、17歳じゃわからないかもしれないねぇ。
娘には「涙で頬が・・・」の方がわかりやすかったかもしれない。

蛇足。
エコーの稽古場日記に、
私の差し入れたシュークリームが写っていた。
嬉しいな~。
1個足りないから、すでに誰かが食べている???

これと同じ物を来週、差し入れるからね~>じゅんたくん!

後藤さん
の息子さんが、とても可愛らしくて、
目がキラキラ輝いていて、
ニコッとお父さんに笑いかけていて、
ものすご~~~くうらやましかった。

ああ、よそのお子さんとくらべて落ち込むのはやめよう。

あ、忘れてた。
今日、21回目の結婚記念日。
忘れられ記念日。

コメント (2)
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