ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

11月15日(木) manaさんのいないエスワン・グランプリ

2007-11-16 01:03:44 | 東京コメディストア

「manaさんのいないジェイライブ」に続いて、
「manaさんのいないエスワングランプリ」に挑戦した。

しかも今日は、カズ兄夫妻も来ていなかった。
輪い輪いまつりの打ち上げで、
「木曜にエスワンで会うべ!」と約束し、
THE・アキラ・アオヤマで別れたのに、
2人とも風邪ひいちゃったんだってさ~~~。

というわけで、今日は完全に一人。
それでも、どうしても観たかった。
manaさんもいないのに、完全に一人で観ることができたんだから、
もう、怖いもんなしよ。
一人だと食べ過ぎなくてすむしね。

ヨダさんが、イスの形にとても気を遣ってくださってありがたかった。
20代男性が、なんであんなに気がつくのだろう。
インプロやってるせいかな。
肌もきれいだし、声もきれいだし、目もきれい。
どのへんが、どう変態なのかなぁ。
好きだなぁ、ヨダさん

イスは確かにつらかったが、出演者の袖の様子がよく見えたし、
ヒサミチさんと、今年の過去のライブや、猫についておしゃべりし、
なかなか楽しかった。

しかも、今日は大番狂わせがあった。
最終ラウンドを盛り上げるために、
カタヨセさんが、わざとやってるんじゃないかと思ったほど。
(わざとじゃないのかな?)

ヨダさんジブリッシュもよかった。
ミュージカル「双子」&「穴」では、
風見鶏以来の美声を堪能した。
なんかちょっとばっちいことをしようとしていたようだけど、
それは共演者とのすれ違いにより、実現しなかった。
残念。
ちょっと、あのあとどうするのか見てみたかったんだけど。

渡さんの瞬時の判断力が素晴らしい。
スケートでスピンして、崖から落ちたのがよかった~。
(そういえば劇団兄貴の子供の方々が客席にいらしたな)

今日のエスワンで特筆すべきは、
広瀬ゆたかさん&ヒサミチさん。
ヒサミチさん
のシーン、「ゴミ集積所」は、
私は、すごくよくまとまったと思った。
(でも人間って燃えるよね)

2人で獲得した3位のシーンも素晴らしかった。
私は席の位置のおかげで、
ヒサミチさんの、すごくいい表情をたっぷり見ることができた。
色っぽいわぁ、広瀬ゆたかさん

トゥーリオ先輩(うちではこう呼んでいます)との2人のシーンは、
「どうだ!」という勢いで、スパーン!と決まった。
すごく気持ちよかった。
拍手がやまなかった。
真骨頂を見たという感じだ。

その色っぽい切れ長の目の広瀬さんが、
どうも誰かを思い出させるのよね~と思っていたが、
わかった。
○○××さんの、Jバージョンの方の、Jだ。
(わかりゃしねぇ。
  しかもちょっと待て、両方Jバージョンじゃないか。
  えーと、えーと、和風じゃない方)

でも、広瀬さんの方が、もっときれいだと思う。
(okanちゃん、ごめんね)

テアトルエコーにしろ、東京コメディストアにしろ、
このチームワークの強さというか、
お互いがお互いを生かす技術というか、
それが凄くて、それが感動を生む。
基本は人間関係じゃないのだろうか。

特出した技術を持つ役者やスタッフが揃っていながら、
脳を病んでいる代表のおかげで、
役者がよけいな気を遣い、力を発揮しきれない集団ってどうなんだろう。
切磋琢磨にはいいかもしれないが、
鎬を削り過ぎて、病気になったらもとも子もない。

ワークショップのことで質問させていただいたりょーちんさんとも、
初めてお話したが、
間近で見ると、とてもきれいな目をしてらっしゃる。
なぜ、ジェイの方たちはみんなきれいなの。

さて、来月がエスワングランプリの最終ラウンドなのに・・・。
こんなにおもしろい展開になってきているのに・・・。

うっかり、THE・アキラ先生の舞台のチケットを、
その日に取ってしまいました。
今年の集大成が観られないなんて、バカだ、私は。

来年は、できるだけ皆勤をめざそう。
一所懸命働いて、稼ごう。

今日、風邪ひいて観られなかったカズ兄夫妻、かわいそう!

コメント
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