ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

11月17日(土) つい・・・

2007-11-17 19:34:50 | 日々雑記

夫、休日なのに、休日手当ても何もなく、
普段よりも早く、6時頃出勤。
(私は意識がなかった)
なんか、遠くにある工場へ行って、
全社員で、工場内のお片づけだそうです。
意味わかんねー。
丸一日タダ働きなんて、ひどいよね。

息子は、とある専門学校の体験入学に出かけた。
本気なのか、口実なのか、いまだにわからないけど。

娘は、定期を買いに行くというあきらかな口実で、
ラウルとデート。
定期買いに行っただけなのに、全然帰って来ません。
ラウルより、じゅんたがいいのになぁ。

一人でDS-Liteやってたら、
キラたんがやって来て、
「一緒に寝よっ」と言ったので、つい。

気づいたら夕方の5時でした。
うわぁ~、すごく寝たなぁ。

ベローチェでネーチャンとお茶&読書。

まだ眠い。
まだみんな帰って来ない。

コメント (2)
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11月16日(金) 「鹿鳴館」&じゅんたくん

2007-11-17 01:30:52 | ミュージカル

4時に仕事をあがり、娘と一緒に自由劇場「鹿鳴館」を観に行く。

劇場で、けいちゃん、はっち、asakoと落ち合い、
5人連名の、じゅんたくんへの差し入れを受付に言付ける。

「鹿鳴館」・・・。
じゅんたくんが出ていなかったら、きっとチケット買ってなかった。
以前、お母様と観に行った本屋のネーチャンが、
ぼろくそにけなしていたから、
きっと、つまんないんだろうなと思い込んでいたし・・・
テレビ中継を見た時も、1幕の途中で爆睡したし・・・
折りしも、もう四季のチケット買うのやめようかなんて、
本気で思っていた時だったし・・・。

悪い先入観を持ち過ぎていたのだろうか。

なかなかいい舞台だった。
北川クラスの友人は、
「その眠い所を乗り越えると、けっこういい話なのよ」
と言っていたっけ。

なんだかんだ言われてはいるが、
主演女優は、やはりタダモノではない。
日下さんも凄い。
パッと派手で、明るく楽しい作品ではなくても、
日下さんのような役者さんが出ているだけで、
3時間、耐え得る舞台になる。

やはり作品より、役者なんじゃないでしょうか。

ミュージカルじゃないから、
芝さん飛田天骨じゃなくても、問題なし。
久雄は、できれば田邊さんで観たかったけど。

何より素晴らしいのが、三島の美文。
いい戯曲なのだ。
日本語が美しいし、会話を楽しむ芝居だ。
ジロドゥの時にも、同じことを感じた。

テレビ中継より、やはり生の舞台よね。
全然眠らなかったわ!

じゅんたくんがいなかったら、
絶対に「鹿鳴館」を観ることなく、一生を終えただろう。
観ることができてよかったです。
ありがとう、じゅんたくん

ヒゲを剃って、楽屋太りしたというじゅんたくんは、
数ヶ月前とくらべて、すごく立派な大人になったように見えた。
しかも、目の輝きは増しているのよ。
本人は、ストレスがあると言ってはいるけれど、
私には、とても光って見えた。
やはり、大海に出るって必要なことなのね。

けいちゃんは明日も仕事だとかで、
最終の新幹線で帰宅。
お疲れ様です。

じゅんた、はっち、asako、娘と5人で、
浜松町近辺で開いている店を探してうろつき、
モスバーガーへ入る。

パンフレットに記念にサインしてもらったが、
新学期にもらった教科書に記名しときました~みたいなサイン。
しかし、かえってレアでしょう。
今後、彼が役者として大成したら、
こんな署名みたいなサイン持っている方が凄いわよ。

話は尽きないのだが、じゅんたくんは明日も本番だし、
asakoは終電がなくなる。
(結局、逃してタクシーで帰ったらしい)
残念ながら、適度なところで解散。
でも、じゅんたくんも、はっちも、みんな同じ方向なのよね。

来月も、自由劇場で、
ますます成長しているであろうじゅんたくんに会えるのが楽しみ。

三島といい、シェイクスピアといい、
きちんとした新劇の戯曲が続くじゃないの。
これはこれで、いいものはいい。

しかし、草乃よ。
なぜ、そこで言っちゃうかなぁぁぁ!
その秘密を!
そこは黙ってようよ~!

いい芝居観た!
じゅんたくんは、いい奴だった!
いい気分になった!
あんな息子がほしかった!

コメント (8)
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