3/28 軍隊と女性 アメリカの話
アメリカ軍の誰だったか、かなりのポストにオバマ大統領が女性を任命した。
そして先週の水曜日にDaycで北丸さんがアメリカの軍隊における女性の立場とか
仕事についての姿勢を話してくれた。
日本の女性なら、軍隊に女性ってだけで、眉をしかめ、ブログに
軍隊に女性! 日本死ね
なんて書くかもしれない。
アメリカは私の目には少し進歩していて、
戦闘機パイロットに女性もなれるのだ。
私の体力、運動神経では願っても戦闘機のパイロットにはなれない。
でも、能力のある女性を見れば、すごいね、頑張ってください
と応援する気になる。
北丸さんの言いたかったことは、
軍隊において、強いられるのではなく、
女性も男性も選択の権利があり、
前線に出たくない女性は拒否も自由なのだ。
日本にもしこの平等と、選択の自由があれば
日本・日本人にはある意味もう少しいろいろな道が開けるのではないかと思うのだけど。ネ!
そしてさらに、
軍隊を終了してから、元軍人だった女性が
中近東でサフランの産地だったところに戻り、
かれらのサフランが高額で輸出できるようにしてやった。
サプランって現地ではそうでもないらしいのだけど、
欧米ではすごく高いスパイスです。
パエリヤのお米を黄色く染めているのがサフラン。
使わなくても、スーパーのスパイスコーナーでサフランを探してみてください。
ほんのチョビッとでものすごく高い。
イランだったか、イラクだったか、これがふんだんに、安くあるらしい。
そこに目をつけるなんて、
さすが、現地にいた軍人、
さすが、サフランの価値を知っていた女性って
ことになるのだけど。