3/20 EUとの結びつき
オランダが脱線しなかったことで、フランスやドイツの選挙に望みがつながった。
確かに、難民がEUに押し寄せてきていることを考えると、
このまま進むよりちょっと考える必要があることを強く感じる。
でもアメリカさえ、トランプのやっている大統領令にストップをかける勇気のある人は
まだまだいる。
国境の監視を強化することと、難民を排除することは同じことではない。
国境の素通りシステムはしばらくお休み。
フランスで入国できても、ドイツあるいは別国ではもう一度その国の情報でチェックする
ことは絶対に必要。
EU内で警察情報が完璧に共有されているかわからないではないか?
数日前に警察官から銃を奪おうとしたのはフランス人なのだ。
でも国籍がフランスであることは何も意味しない。
親が、あるいは祖父母がフランスに入国して、フランスで生まれただけのフランス人だっている。
日本はまだそこまで申告ではないけど、
例えば韓国人の日系2世、3世の人たちの身分証明書にはそこまで記載の義務付けを
するといいと思う。
フランス人の身分証明書は女性の場合、結婚前の性別が書かれている。
生まれたときはxxxという名前の項目があるのだ。
安部総理がEUを訪問することで、日本も遠からず必要となる
移民の人たちにどういう身分を提供するかのアイディアをゲットできるといい。