3/29 ミカさん 漁民はイルカと闘争しなかったの?
今日のミカさんは天草のシモシマから周辺の一つの島の話をした。
600人ほど住人は農業・漁業をやっていた。
ここはすでに書いたけど、潮の流れが速くて
定置網は使えず、一本釣りか素潜りの漁をしていた。
素潜りは古墳時代から行われてていたとか。
この漁師たちは沈没船の引き揚げなんかもやっていたそう。
今では二人一組の男たちが命綱をつけて
ウニとかアワビを取っているとか。
漁が終わると綱を引っ張って引き上げてもらうのだそう。
島の東西には風車があって発電をしている。
それが落雷で壊されたけど、直して今でもあると理解した。
ミカさん、魚の取りあいをして、漁師はイルカとトラブルことは
なかったのかしら?
イルカの話を聞いていると、
島民はイルカを可愛がっているようだけど、
魚の取りあいでイルカが殺されたところもあるからね。
時間があったら島民にとって、イルカはどういう存在だったのか
教えてください。