5/3 海苔の話
海苔は大好きではない。
むすびの海苔をはがして食べることもある。
正月の餅、焼いて醤油をつけて、海苔を巻くところをパスする。
でもこのニュースを見て、どうしたら良いのだろうと考えている。
赤潮の原因になるので、窒素やリンを海に流れこまないようにした。
結果からいうと海がきれいになって、海苔の栄養素である窒素・りんが不足してしまったのだ。
ふたつの海苔。
黒々とした海苔に対して、下手な毛染めみたいな赤茶けた色の海苔。
さらに温暖化で、通常なら海苔の生育ができる温度になっても海苔が育ち始めない。
書く順が逆だ。
温暖化そこに栄養不足。
海を今更汚すわけにはいかない。
と言って、農家でやるように、窒素、リンを海に散布する???
地上の農業に必要な栄養分が海でも必要とは思わなかった。
海苔をもっとクローズな養殖場で育てることはできないのだろうか?
温度調節ができて、海苔の必要とする窒素やリンを与えることができる養殖場。
今や ウナギまで養殖しようとしているのだから、
海苔を養殖するのは可能に見える。
問題は海水の温度調整。
ど素人が考えるには、海水が行き来できる天然の垣根を作る。
あるいはフィルム。
細かい穴が一面についていて、水は行き来できるけど、
内側では温度を下げる何かをつける。
牡蠣の養殖は視察団で見たことある。
牡蠣は人口のつるすものに牡蠣をつるす。
海苔も似た増やし方。
牡蠣の養殖場には余った窒素やリンはないのかしら?
タイアップできたらすごい!
海のプロの方々、考えてみてください。