5/24 J カラタチって人、国連で任命されているそうよ
昨夕のニュースでこの人が人権や表現の自由を制約する恐れがあるって言ったのを
見て、ムカっときたけど、今朝のニュースで自民党が抗議した言い方は検討違いだと思う。
自民党はこの人の言っていることは国連が言っていることじゃないとか、
なんとかで不適切とか言ったそう。
詳細は今夜のニュースで見る。
この人の言うこと イコール 国連の言っていることにはならないのは確か。
でも、聞いた抗議の仕方は上から目線で、国連から任命されている人に
まず言うべきことではない。
驚いた。頭のなさと、ネゴの下手さに。
誰が書いたの? 書かせたの?
私はこの人権なんぞを担当しているこの人が何をして、添付のようなことを言ったのか
知りたかった。
今回、この法律が衆議院で可決した段階で
人権を侵すようなこと、表現の自由を束縛するようなところってどこよ?
私は予防の法律がない日本で、犯罪をあからさまに予防する法律で拍手喝采だったのに。
一般人が犯罪を計画しているかどうかを誰が、どう判断するのか
ってところが問題なんだろう?
モラルのない日本の警察が実際には動くわけだから、警察なんかにわけのわからぬ
権力を増やすのはいいわけない。
だけど、それは日本の矛盾した法律を修正することで防げるのではないだろうか?
例えば、GPSを容疑者(と思われる人)の車につける。
先日の裁判で裁判所の許可がいるという判決になったけど、私は当然だと思っている。
まだ容疑者にもなっていないのだ。
さらに、その容疑者候補の知り合いの車にもGPSをつけたとか。
よほどその容疑者候補の行動を知りたかったのだろう。
日本の警察の悪いところはめんどくさがり屋で、手抜きを堂々とすること。
人権を守りたいなら、この組織犯罪処罰法を法律化する際に
こういう警察の立場をもっと明確な法律で定義付けすることが大事だと思う。
もうひとつは先日の毒の例のように、事前に”物”のほうを規制する法律を増やせば
人間のほうは四六時中、監視されなくてすむよ。
カラタチさんは受け取った文書に感情的でとさらに言いかえしてきた。
一体誰が彼に書いたのだろう?
聞いたことが本当なら、ライターはお粗末な脳みそをしている。