12/1 水道管の問題
日本中で水道管の取り換えの時期が来ていて
この費用があまりに大きくて溜息が出る。
熊本で震災から1年も経つのに水道が復旧していないとき、
水道管は根本的に見直す必要があると思った。
水源から街中まで、水道管で水を運ぶとなると
自然のリスクだけでなく、水道管の修理とか交換の問題がついてまわる。
水源というか、貯水池というか、
もっと街中に建設し(地下)、短い水道管で水を配布といのはできないだろうか?
フランスでは水道は民間で、電気やガスに比べて地域によっては水道代が高かった。
日本の水道は民間ではないようだけど、地方自治体の管轄?
貯水池を街中の地下にというのはパリで見た。
中に入ったことはないけど、
上は芝で覆われた広場になっていて、
戦争中はドイツ軍に毒など入れられないようにかなり厳重に見張っていたそうだ、
東京の地下にはあふれた雨水を川から地下に落として貯水するところがあるけど、
あのような貯水地を地下に建設することはそんなに高くつくだろうか?
都内を2-3か所に分割して貯水設備を作れば短い水道管で水を供給できる。
短ければ管理も簡単になる。
この問題はすでにふれたのだけど、
前回、問題点はこれらの貯水池にどうやって水を集めるかだ。
雨水は集められるけど、それでは足りない。
積水かどこかの水道管はその都度、道路を堀り返さなくても
水道管の交換ができるとかテレビで見た。
こういう方法は、その時は高く(本当に高いか知らない)ついても
長期でみれば修理において経費は減ると思う。
また書く。