12/4 塚原先生 カラス語で交渉 タケロー
添付は今朝の私のカラス。
ツカハラ先生がどこの研究所にいるのかわからないけど、
カラスをカラス語で導いて、カラスにも安全で、人間もカラスに
敵意をもたないところに
住ませようということらしい。
初めての試みですね。
先生、カラスだけでなく、鳥はどの鳥でも言葉を持っている。
すごく語数の多い雀や、
もっと簡単な鳥もいる。
カラスはカーカーと言っているけど
かなり遠くまで声が届くらしい。
メッセージを受けたカラスはまた遠くのカラスに伝達するという
ちょっと変わった伝言をやる。
できれば、カラス語を先生が覚えて、直接カラスに話しかけるのがいい。
ちょっとくらいハチオンが悪くても、鳥は理解しようとする。
パリでスズメのマネをした。
ご飯があるよの意味の鳴き方。
残念ながら今は忘れてしまって、もう言えない。
フランスの地方に行ったときそう鳴いてみたら、スズメが集まってきたから
通じたのだと思う。
私のその鳴き方をくろうたどりが真似をして、
ある晩、私に旅発ちをその言葉をもって知らせてきた。
鳥はそれぞれの言葉を持っているけど、
みな、他の鳥の言葉を覚える努力をしている。
鳥も動物もテレパシーも使うけど、先生、テレパシーできますか?