12/30 昨夜はTVを切り上げ、ラジオにした スクラッチを聞いた
これ、報特で特集した人のことかしら?
ハンディキャップを持った子の親である記者が相模原のウエマツに会った話。
でもこの記者の子供の場合は話せないだけ。
親の言っていることはわかるし、字も書ける。
で、今思い出した。
友達の子にそういう子がいた。
親の言っていることは理解している。
ただしゃべられないだけ。
かなり大きくなって調べたら、舌の裏側がくっつき過ぎていただけで
ちょっとしたカットで治って、話せるようになった。
この記者さんの子、口内をチェックしたことありますか?
相模原の事件は忘れることができない。
これも報特でやったのだけど、
障碍者で24時間ケアがいるのだけど、周囲の言っていることなんか
ちゃんとわかる。
その人がウエマツのことを知った。
ものを理解できる人が面前でこんなことを言われたらどう感じるか
ウエマツは想像できるだろうか?
この人は自分がハンデイがあっても幸せなんだからと抗議したけど、
そうじゃない。
ウエマツは障碍者の存在は本人ではなく周囲の人にとって迷惑だと言っているのだ。
昨夜の番組でもウエマツは名前とか、年とかいくつか質問して応じられないを
殺したらしい。
ウエマツ式に同じ言語で通じ合えなければ殺すというなら、
ウエマツが殺害しなければならないものは山といる。
こういう考えかたをする人は動物・鳥・外国人など皆言葉が通じないからと
殺傷の対象になってしまう。
今テレビのCMで動かせるのは親指だけでなんとかという仕事をしている。
初月給でおかあさんの好きなケーキをプレゼントしたとかいうのがあるけど、
上の報特の人も似たような病気だ。
でもお母さんを少し解放するためにまったく寝たきりなのに
アパートを借りて、メデイカルなヘルプを2人もつけて
旅行するまでになった話は感激するよ。
時間があったら報特は保存してあるからもっと話したい。
ウエマツは間違っている。
彼を納得できるような経験はどうすればできるだろう?