10/24 季語の疑問 夏井先生 先週のお題、運動会から
先生はこの時初めて、この季語を使うにはもっと人生を学びなさいと言った。
そうなるとまた、季語についてまた疑問が湧く。
ふじもんなんか見ていると、初めに季語ありきという前提で俳句をやっている。
この季語をみつけて、それに合うような単語でつづる?
そんなこと私にはできない。
私は子供のころから詩が好きだった。
詩を書いているとき、他の人が使わなかった表現をみつけた時は
嬉しかった。
時にクラスで先生が表現がいいからと読んでくれたこともあった。
それが帰国してから、母につられて短歌をやった。
そうしたらそんな表現おかしいと言われたことがあって、
短歌そのものに疑問を持ってしまった。
そして俳句。
俳句には短歌にない季語があって、
梅沢さんなんかも季語がないのがあかんみたいに言う。
季語って既製品じゃない。
だからこそ、先生もたくさん本を出す。
季語って独創的な自作はないのかしら?
英語でもフランス語でも詩には音を効果的に使うというやり方があるけど
それは個性の問題で、表現の自由に足かせはない。
季語って何よ?