11/20 貴景勝 トッチーを投げ飛ばした
貴ちゃんはすごく強いけど、通常どんな稽古をしているのか
噂話も聞こえない。
昨日の栃の心との勝負を見ていて、すごく感じたことは
貴ちゃんは各相手との勝負のシミュレーションをしていることだ。
スポーツではシミュレーションはやっている人も結構いる。
例えば、武井壮さん。
でも相撲では聞いたことがない。
栃ノ心は何もしていないし、もしかしたら、同じ手で立ち向かっているのかもしれない。
先日回しなとらなくてもと書いた翌日、回しなしで勝負をつけた例を誰かが話してくれた。
写真を撮ったか覚えていないけど、
なんと両者突っ張りでやったのだ。
昨日は寺尾さんが解説にいた。
親方としての名前、しこのやま と聞こえたけど、今変換できなかった。
聞いていたら、寺尾のころ、彼も足の親指を骨折したそうだ。
その時、彼がどういう対処をしたか聞けるなら聞いてみるといい。
今朝のニュースでトッチーの親指はまだ治っていないって聞いた。
親方は治ったと言ったけど、治ってないなら、冷たい親方だよ。
寺尾さんは貴ちゃんが相手が誰であっても動じないとか言ったけど
彼は冷静。 それは自分の哲学を持っているからだ。
昨日の勝利インタビューで1敗だからと言われたら
まだ6日あるからという返事だった。
自分を客観的に見られる男でもある。
北の富士さんの北の富士語るはまた時間のあるときに書きたい。