11/26 貴景勝のことはまた書く 今日は栃ノ心のことを書きたい
昨日の千秋楽、相手は松鳳山だった。
強い人、特に地元だったと思う。
すごい勝負で栃ノ心が勝った。
ところが土俵下の審判は始まってすぐ手をあげたそうだ。
手の付き方が不十分とか、足りないとか言っていた。
相撲を見ているとわかるけど、向き合って、制限時間いっぱいで
両方が飛び出す。
でも今回、フライングが多くて、行司はまだまだといなす。
そのたびに笑っていたけど、今回は笑えなかった。
それはこの勝負は行司はフライングと思わなかった。
すごい勝負の後、もう一度とり直しは誰にとっても厳しい。
取り直して、今回も栃ノ心が勝ったと思ったけど、
物いいがついて、トッチーの足が出たんだそう。
トッチーが血だらけで、なんぞやと思ったら
松鳳山が口の中を切ったとか。
栃ノ心、すごく動きまわって初場所で見たような相撲だった。
初場所は休場でもいいじゃない。
十分に足を治してほしい。
手をつくという行為は素人が見ていると、よくわからない。
それと栃ノ心のケースではないけど、行司はどちらか一方に味方?するような
審判をするってことあるみたい。2回ほど見たよ、そういう勝負。