10/22 LGBT 今朝タケローでおかしなことを聞いたけど、あれは
どこの国の話だったんだろう?
私は子供のころ、上二人男で小学校に上がるまえに
母は私がボクというのを必死でなおした。
でも、正直のところ中学になってもまだボクのほうが心地よかった。
それが同級生の女の子の一言でなおった。
彼女は○○がボクと言ったら、彼のいうことがなくなる
と言ったのだ。
私はまだ中学生だったからボーイフレンドもいなかったけど
これはまずい としん底思った。
もうひとつ、父が私を男扱いした。
時に露骨に私が男でなくて残念とも言った。
そのせいかは思い出せないけど、男になりたかった。
ただ私は体格が小さかったので、具体的に男になるために何かやろうとは
思わなかった。
しかし、フランスに行ってしたいことをしているうちに
女であることに引け目を感じるものは何もないと確信しだし
いつの間にか、男になりたい願望は消えた。
腕力なんかの面では確かに太刀打ちできないところはあるけど
そんなことは男にやらせればいい
という女性上位思考はフランスでマスターしたものだ。
周りに女性になりたい男はいた。
でもそれほど親しくもなく、突っ込んで聞きたいことを聞くことができなかった。
私は男になりたい女になりたいという心理・思考にまったく抵抗は感じないけど
女なり、男なりを十分に生きたのだろうかと思うことはある。
話してみたい。
でも添付の企業のように日本の外の傾向に遅れをとらないように
大企業もLGBTの人たちを受け入れるようになったことは
”日本”の進歩だと考える。