4/1(土)~4/2(日)の二日間で福島県内の桜スポット巡りシリーズ記事の第三話。
第三話は、4/1(土)の夜に福島へ戻り「美味しい春の彩りを堪能しましたー」の巻。
第二話の記事(前記事)、
基本の醤油を頂きます♪ - 福島県白河市鬼越/あずま食堂 -
も是非クリックしてチェックしてねー(^^♪
4月最初の週末。
記録的な早咲きとなった2023年の桜。
この機会を逃さず福島県内の桜スポット巡りをすることに決めて実行。
初日4/1(土)は、新白河の南湖公園で湖畔の桜巡りをして、夕方福島市内へ戻ってきました。
それというのも置賜町の割烹「桃の井」さんに予約を入れていたからです。
一人ってのもなんですので、最近の定番でスナックりぶれのママAyにお付き合いいただくことにしました。
白河駅から在来線を使って福島駅までは、時間にして1時間30分は超えてしまう。
同じ県内でも、結構な距離だとつくづく思った。
新幹線だと、わずか30分程度だし、やっぱり新幹線の方が使い勝手はいいのかな?
福島市に着いて、真っ先に立ち寄ったのはドラッグストア。
それというのも、一日中ほとんどの時間、外を歩いていた訳で、それだけ花粉を浴びているってことだ。
もう何もしていなくても鼻水がタレ落ちてくるので、仕方なくドラッグストアで鼻炎薬を購入ってことになっちゃいました。
何だかんだしていると、あっという間に時計の針は店に予約を入れている18時30分に近づいているじゃないか。
急げ急げ!
というか、福島市内のところどころの桜も満開で奇麗でした。(笑)
福島駅から中央通りを東へ向かい、国道13号線を超えると「味乃桃の井」の店が見えてくる。
というわけで、暖簾をくぐらせて頂きます。
店内へ入って大将と若い板前さんにご挨拶。
若い板前さんも、どうやら自分の顔を覚えてくれていたようで嬉しかったですね。
この日、カウンター席には既に2組のお客さん。
それぞれがカップルのようだった。
自分もカウンターに座りビールを発注して、まずは一人乾杯(^^♪
大将に「新白河へ行って来て花粉症が酷い」なんてことを話す。
もうちょっと酷さを伝えたかったのもあり「バケツで花粉を浴びたような感じ」って言ってみたら、カウンター席の他のお客さん達に超ウケたのが嬉しかった。(笑)
こんなどうでもいいような感じでスタートした今宵の宴。
ほどなくAyも到着し、乾杯!
この日、春に旬を迎えるホタルイカが食べたいなんて考えていたら、お通しでホタルイカが出されて超ラッキー(^^♪
ホタルイカの酢味噌和え。
ホタルイカの食感がプリっプリで、鮮度の良さと旬を感じ取れました。
今回は、春の旬も交えていろいろ美味しい料理を頼んでみましたよ。
それじゃ料理を紹介させて頂きましょうね。
まずはほうれん草のおひたし。
前回来た時にはメニューに載ってなかった気がしました。
おひたしが好きってのは、やっぱり飲兵衛の証なんでしょうかね。(笑)
続いても野菜メニューを発注。
定番メニューのじゃこサラダ。
サラダの上にカリっカリに挙げられたジャコが乗っかってます。
ジャコが香ばしくて食感もよく、サラダではありますが和食料理って感じです。
これで日本酒が飲めるってくらいに。(笑)
お刺身盛り合わせ。
今回は、好きな魚をチョイスして盛り合わせにしてもらいました。
それじゃ、今回の刺身盛りのメンバー紹介と参りましょうね。
カウンターのお隣さんが金目鯛を頼んでいるのに便乗して、我々も金目鯛を入れてもらいました。
プリっプリの食感が美味しさを引き立ててくれます。
これは、やっぱり鮮度の良さに尽きるのでしょうが、素材の選び方や包丁の入れ方でも変わってくるんだろうな。
こういう繊細さを楽しめるのも和食の良いところなんでしょうね。
自分は過去に金目鯛を自分で釣って、馴染の店でさばいてもらった記憶があるが、その時の金目鯛よるもはるかに美味しく感じました。
お次は春に旬を迎える天然真鯛。
真鯛の旬は春と秋の二回ありますが、春は乗っ込みとも言われる産卵期を迎えるということもあり、秋よりも大型の真鯛が多いのだそうです。
この日カウンター越しのケースに真鯛のカマが観えましたが、中々の型でした。
旬の真鯛のお刺身は身がとても薄くさばかれていて、食感もよく美味しく頂けました。
真鯛の次に紹介させていただくのも、春に旬を迎える初ガツオ。
こちらは厚めにさばかれていて、肉感を楽しめる。
このカツオは、サッパリしているが程よく上品な脂がのっていて、他の魚達には無い何か他の美味しさがあると改めて実感しました。
最後はシラウオ。
これも食感がいい。
何度も書くが鮮度がいい証拠なんですよね。
プリっプリの食感。
この表現を正々堂々と書けるくらいに美味しいシラウオの刺身を頂けました。
当然のように、日本酒モードに移行する訳ですが、最初に選んだのは会津中将の特別純米うすにごり。
微炭酸まではいかなまでも、微量のガス感を楽しめるお酒。
このお酒、自分に合うなと思いました。
お次は、大将に無理言って作ってもらったヤツ。
真鯛の煮付け。
カウンター越しのケースに見えたカマの部分を煮付けにしてもらいました。
特にカマの部分は筋肉なんかも多い部位なので、美味しいんですよね。
Ayと目玉の周りが美味しいという話題になったが、最後に目玉を頂けたのは自分でした。(笑)
日本酒も止まらないモードですわ。
ボトルのラベルが何ともお洒落な「天明 蔵椿 純吟おりがらみ」を発注。
まさに至福のひと時でしょう。
お次の料理もカウンターのお隣さんに便乗して発注しました。
玉子焼き。
若い板前さんとカウンターのお隣さんがお知り合いなのか、慣れ親しんだ会話をしていて、甘くない卵焼きとある意味特注的なオーダーをしていました。
それに我々も便乗して頼んでみました。
お隣さんが追従して「甘くないやつね」と板前さんに言ってて、カウンターは和やかな雰囲気に。(笑)
味付け抜群な卵焼きを頂いて、酒もどんどん進んでしまいました。
例によってAyのアシスト。
う~~ん、もう少し厚みが欲しかった...とは目の前では言えませんでした。(笑)
最後の〆で、桃の井でしか味わうことのできないおにぎりも頂きました。
特製ダレで焼かれた、桃の井のおにぎりは、量もちょうどいいし〆というより酒のアテとしても行ける。
おにぎりってなったので、お椀も頂きました。
宍道湖産のしじみを使った味噌汁。
しじみを持ち上げて撮れば良かったと後から後悔していますが、粒の大きな美味しいしじみでした。
今回も言うことなしだった桃の井の春の宴。
月に一度くらいは訪れてみたいと思うほどに美味しい宴でした。
この後はルーティーン通りスナックりぶれに立ち寄りましたが、翌日も朝から桜スポット巡りを計画していたってこともあり、早めに撤収させていただきました。
記事は翌日の桜に続きます。
お店の情報はこちら↓
味乃 桃の井(公式サイト)
味乃 桃の井 (あじの もものい) - 福島/割烹・小料理 - 食べログ
自分が書いた「味乃 桃の井(あじの もものい)」の過去記事はこちらです↓
再訪確定! - 福島市置賜町/桃の井 - (2022/8/11)
リクエストは赤貝♪ - 福島市置賜町/桃の井 - (2022/9/22)
冬の美味しいを味わいました - 福島市置賜町/桃の井 - (2023/1/7)
美味しい河豚と美味しい日本酒 - 福島市置賜町/桃の井 - (2023/2/4)
この記事に関連した連続記事(前記事)はこちらです↓
朝ラー食べて南湖公園へゴー♪ - 福島県西白河郡西郷村/麺処 新白河 -
基本の醤油を頂きます♪ - 福島県白河市鬼越/あずま食堂 -
〒960-8034
福島県福島市置賜町5-12
味乃 桃の井(あじの もものい)
営業時間
17:00~23:00(L.O.22:30)
定休日
日・祝
024-521-2007
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第三話は、4/1(土)の夜に福島へ戻り「美味しい春の彩りを堪能しましたー」の巻。
第二話の記事(前記事)、
基本の醤油を頂きます♪ - 福島県白河市鬼越/あずま食堂 -
も是非クリックしてチェックしてねー(^^♪
4月最初の週末。
記録的な早咲きとなった2023年の桜。
この機会を逃さず福島県内の桜スポット巡りをすることに決めて実行。
初日4/1(土)は、新白河の南湖公園で湖畔の桜巡りをして、夕方福島市内へ戻ってきました。
それというのも置賜町の割烹「桃の井」さんに予約を入れていたからです。
一人ってのもなんですので、最近の定番でスナックりぶれのママAyにお付き合いいただくことにしました。
白河駅から在来線を使って福島駅までは、時間にして1時間30分は超えてしまう。
同じ県内でも、結構な距離だとつくづく思った。
新幹線だと、わずか30分程度だし、やっぱり新幹線の方が使い勝手はいいのかな?
福島市に着いて、真っ先に立ち寄ったのはドラッグストア。
それというのも、一日中ほとんどの時間、外を歩いていた訳で、それだけ花粉を浴びているってことだ。
もう何もしていなくても鼻水がタレ落ちてくるので、仕方なくドラッグストアで鼻炎薬を購入ってことになっちゃいました。
何だかんだしていると、あっという間に時計の針は店に予約を入れている18時30分に近づいているじゃないか。
急げ急げ!
というか、福島市内のところどころの桜も満開で奇麗でした。(笑)
福島駅から中央通りを東へ向かい、国道13号線を超えると「味乃桃の井」の店が見えてくる。
というわけで、暖簾をくぐらせて頂きます。
店内へ入って大将と若い板前さんにご挨拶。
若い板前さんも、どうやら自分の顔を覚えてくれていたようで嬉しかったですね。
この日、カウンター席には既に2組のお客さん。
それぞれがカップルのようだった。
自分もカウンターに座りビールを発注して、まずは一人乾杯(^^♪
大将に「新白河へ行って来て花粉症が酷い」なんてことを話す。
もうちょっと酷さを伝えたかったのもあり「バケツで花粉を浴びたような感じ」って言ってみたら、カウンター席の他のお客さん達に超ウケたのが嬉しかった。(笑)
こんなどうでもいいような感じでスタートした今宵の宴。
ほどなくAyも到着し、乾杯!
この日、春に旬を迎えるホタルイカが食べたいなんて考えていたら、お通しでホタルイカが出されて超ラッキー(^^♪
ホタルイカの酢味噌和え。
ホタルイカの食感がプリっプリで、鮮度の良さと旬を感じ取れました。
今回は、春の旬も交えていろいろ美味しい料理を頼んでみましたよ。
それじゃ料理を紹介させて頂きましょうね。
まずはほうれん草のおひたし。
前回来た時にはメニューに載ってなかった気がしました。
おひたしが好きってのは、やっぱり飲兵衛の証なんでしょうかね。(笑)
続いても野菜メニューを発注。
定番メニューのじゃこサラダ。
サラダの上にカリっカリに挙げられたジャコが乗っかってます。
ジャコが香ばしくて食感もよく、サラダではありますが和食料理って感じです。
これで日本酒が飲めるってくらいに。(笑)
お刺身盛り合わせ。
今回は、好きな魚をチョイスして盛り合わせにしてもらいました。
それじゃ、今回の刺身盛りのメンバー紹介と参りましょうね。
カウンターのお隣さんが金目鯛を頼んでいるのに便乗して、我々も金目鯛を入れてもらいました。
プリっプリの食感が美味しさを引き立ててくれます。
これは、やっぱり鮮度の良さに尽きるのでしょうが、素材の選び方や包丁の入れ方でも変わってくるんだろうな。
こういう繊細さを楽しめるのも和食の良いところなんでしょうね。
自分は過去に金目鯛を自分で釣って、馴染の店でさばいてもらった記憶があるが、その時の金目鯛よるもはるかに美味しく感じました。
お次は春に旬を迎える天然真鯛。
真鯛の旬は春と秋の二回ありますが、春は乗っ込みとも言われる産卵期を迎えるということもあり、秋よりも大型の真鯛が多いのだそうです。
この日カウンター越しのケースに真鯛のカマが観えましたが、中々の型でした。
旬の真鯛のお刺身は身がとても薄くさばかれていて、食感もよく美味しく頂けました。
真鯛の次に紹介させていただくのも、春に旬を迎える初ガツオ。
こちらは厚めにさばかれていて、肉感を楽しめる。
このカツオは、サッパリしているが程よく上品な脂がのっていて、他の魚達には無い何か他の美味しさがあると改めて実感しました。
最後はシラウオ。
これも食感がいい。
何度も書くが鮮度がいい証拠なんですよね。
プリっプリの食感。
この表現を正々堂々と書けるくらいに美味しいシラウオの刺身を頂けました。
当然のように、日本酒モードに移行する訳ですが、最初に選んだのは会津中将の特別純米うすにごり。
微炭酸まではいかなまでも、微量のガス感を楽しめるお酒。
このお酒、自分に合うなと思いました。
お次は、大将に無理言って作ってもらったヤツ。
真鯛の煮付け。
カウンター越しのケースに見えたカマの部分を煮付けにしてもらいました。
特にカマの部分は筋肉なんかも多い部位なので、美味しいんですよね。
Ayと目玉の周りが美味しいという話題になったが、最後に目玉を頂けたのは自分でした。(笑)
日本酒も止まらないモードですわ。
ボトルのラベルが何ともお洒落な「天明 蔵椿 純吟おりがらみ」を発注。
まさに至福のひと時でしょう。
お次の料理もカウンターのお隣さんに便乗して発注しました。
玉子焼き。
若い板前さんとカウンターのお隣さんがお知り合いなのか、慣れ親しんだ会話をしていて、甘くない卵焼きとある意味特注的なオーダーをしていました。
それに我々も便乗して頼んでみました。
お隣さんが追従して「甘くないやつね」と板前さんに言ってて、カウンターは和やかな雰囲気に。(笑)
味付け抜群な卵焼きを頂いて、酒もどんどん進んでしまいました。
例によってAyのアシスト。
う~~ん、もう少し厚みが欲しかった...とは目の前では言えませんでした。(笑)
最後の〆で、桃の井でしか味わうことのできないおにぎりも頂きました。
特製ダレで焼かれた、桃の井のおにぎりは、量もちょうどいいし〆というより酒のアテとしても行ける。
おにぎりってなったので、お椀も頂きました。
宍道湖産のしじみを使った味噌汁。
しじみを持ち上げて撮れば良かったと後から後悔していますが、粒の大きな美味しいしじみでした。
今回も言うことなしだった桃の井の春の宴。
月に一度くらいは訪れてみたいと思うほどに美味しい宴でした。
この後はルーティーン通りスナックりぶれに立ち寄りましたが、翌日も朝から桜スポット巡りを計画していたってこともあり、早めに撤収させていただきました。
記事は翌日の桜に続きます。
お店の情報はこちら↓
味乃 桃の井(公式サイト)
味乃 桃の井 (あじの もものい) - 福島/割烹・小料理 - 食べログ
自分が書いた「味乃 桃の井(あじの もものい)」の過去記事はこちらです↓
再訪確定! - 福島市置賜町/桃の井 - (2022/8/11)
リクエストは赤貝♪ - 福島市置賜町/桃の井 - (2022/9/22)
冬の美味しいを味わいました - 福島市置賜町/桃の井 - (2023/1/7)
美味しい河豚と美味しい日本酒 - 福島市置賜町/桃の井 - (2023/2/4)
この記事に関連した連続記事(前記事)はこちらです↓
朝ラー食べて南湖公園へゴー♪ - 福島県西白河郡西郷村/麺処 新白河 -
基本の醤油を頂きます♪ - 福島県白河市鬼越/あずま食堂 -
〒960-8034
福島県福島市置賜町5-12
味乃 桃の井(あじの もものい)
営業時間
17:00~23:00(L.O.22:30)
定休日
日・祝
024-521-2007
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(頂いたこともありません。)
桜色なんですね。
透き通った白魚、淡い色の真鯛と、春らしいお皿ですね。
宍道湖の蜆は鬼蜆というのだったか、大きいそうです。
出汁にするのではなく頂くための蜆とか。
もちろん煮ても美味しいけど、刺身もいいんです。
この記事の頃は春だったな。