イギリスに来て、待望のパン焼き器との対面も果たした。もっとも、3週間イギリスへの出発が遅れている間に、情熱は半減していたのだが。パン焼き器の箱がさらに運送用の箱の中に入っていて、思ったより大きな箱にびっくり。こんなでかいものが3週間もキャラバン場の事務所の入り口に居座っていたなんて、みなさん迷惑だったろうなと恐縮した。が、わたしのせいじゃないぞ。
料理は化学というが、パン作りはまさに化学の実験。使用説明書兼レシピーブックを読むと、どの材料がどんな役割を持っているのかがわかって、とても興味深かった。が、トラブルシューティングを先に読んでしまったので、ちょっと不安になった。果たしてパン焼き器というのは、電気炊飯器のように簡単なのものなのか?
まず基本の白パンに挑戦。釜から取り出すのに大苦戦したが、出てきたパンの形は完璧だった。味は合格。耳はパリパリでわたし好み。が、中身が重くて、もちもちしすぎで、いまひとつの出来。2切れも食べたら、気持ちが悪いほどお腹がいっぱいになってしまった。
もちもち度を増加する働きのある塩を減らし、生地を軽くする役割の水を増やして、再度挑戦。今度は釜からすんなり出てきた。歯ざわりも前より軽めで、それほどもちもちしていない。が、今度は風味がなくなってしまったようだ。次回はバターを増やしてみたらいいのかな。というわけで、実験はさらに続く。
(コメント大歓迎です。アドバイスをお待ちしています。)
料理は化学というが、パン作りはまさに化学の実験。使用説明書兼レシピーブックを読むと、どの材料がどんな役割を持っているのかがわかって、とても興味深かった。が、トラブルシューティングを先に読んでしまったので、ちょっと不安になった。果たしてパン焼き器というのは、電気炊飯器のように簡単なのものなのか?
まず基本の白パンに挑戦。釜から取り出すのに大苦戦したが、出てきたパンの形は完璧だった。味は合格。耳はパリパリでわたし好み。が、中身が重くて、もちもちしすぎで、いまひとつの出来。2切れも食べたら、気持ちが悪いほどお腹がいっぱいになってしまった。
もちもち度を増加する働きのある塩を減らし、生地を軽くする役割の水を増やして、再度挑戦。今度は釜からすんなり出てきた。歯ざわりも前より軽めで、それほどもちもちしていない。が、今度は風味がなくなってしまったようだ。次回はバターを増やしてみたらいいのかな。というわけで、実験はさらに続く。
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