ペドロランド日記

スペインの国際村「ペドロランド」を中心にフランスとイギリスに発信地を移しながら、日々の出来事を綴っています。

もう1つのメインコース

2008-11-03 11:58:00 | 食べ物
こちらはメリルが選んだメインコースで、鮭のグリル。カリカリに焼かれた皮がおいしいというのに、メリルは魚の皮が苦手というので残していた。

この後は、クルミのドレッシングのかかったレタスとチーズのコースにデザートと続くのだが、今気がつくとデザートの写真がない。メニュー刷新直後にラ・ショミエールに行ったブライアンの話によると、新しいレシピのクレーム・ブリュレは前より劣っていたということだったが、この日のクレーム・ブリュレは元のレシピに戻っていたようである。わたしはチョコレート・ムースを選んだような気がする。たぶん、見かけに変哲がないので、特に写真には撮らなかったのだろう。

これで今年のフランス編はおしまい。来年はラ・ショミエールのメニューもまた変わっているかもしれない。

前菜その2

2008-11-03 11:55:25 | 食べ物
これは前菜のもう1つのチョイス(このほかにはスープも)で、砂肝のパンケーキ包み。この辺りのペリゴール地方では、サラダを中心によく砂肝が出てくる(近くのピザ屋では、ペリゴール風としてピザに砂肝をのせている)。コリコリした食感が好きなのだが、イギリスでは食べる人は少ないということだ。

メニュー一新のラ・ショミエール

2008-11-03 11:54:33 | 食べ物
今日のペドロランド(スペイン)は

気温が一段下がり、最高気温が20度を割って、秋の深まりを感じる頃になった。今年は雨が多い。

さて、再びフランス編に戻り、食べ物の写真をまとめていくつか。フランス最後の外食はラ・ショミエールだった。2週間閉店していたのは、ウェイトレスでたぶん経営者の家族のマリーが結婚式を挙げ、新婚旅行に行っていたためだったのだが、開店と同時にメニューが一新していた。

おなじみの19ユーロの定食には前菜とメインコースの選択肢がさらに1つずつ増え、鴨の脂肪煮のほかは選択肢もすっかり変わっていた。写真はヤギのチーズとワカモレ。クリーム状になったヤギのチーズの下にワカモレが隠されているのだが、意外な組み合わせ(でも味的には同じ路線)が絶妙。