イギリスから4泊5日で我が家に泊まりにきた義弟を連れて、1年以上ぶりに、ヴィユフランシュ・ド・ロンシャのL'Un Des Sensを訪れた。創作フュージョン料理の店。今回も3コース・32ユーロの「探検コース」にしたものの、内容はすっかり変わっていた。
前菜は、3人とも、鯖のペーストを茄子で巻いたもの。この手のヌーヴェル・キュイジーヌ風レストランの前菜にしては、ボリュームたっぷりであった。カリカリのパンとトマトとバジリコのゼリー添え。
私のメインコースは、7時間調理した(7時間というのは、きっとフランス料理の慣用語で、長時間を意味するに違いない。よくメニューに出てくる表現)子羊肉の春巻き。春巻きにミントソースというのが、東洋と西洋の交わるところ。メニューで理解できなかったboulgour de bléは、クスクスのことであると、実物を見て納得。
これは、旦那と義弟が注文した鴨のロースト、サクランボソース添え。
デザートは、苺のミルフィーユ、レモンクリーム添え。真っ赤なソースは、ビーツ。
どれもおいしかった。何より、一つ一つの品、添え物のちょっとした料理やソースにまで、手間をかけているのがわかるのが嬉しい。フランスを発つ前にもう一度行きたい店。イギリス人客も多いようで、英語のメニューもある(もっとも、レストラン表現が多いので、翻訳すると、なんだかよくわからない表現が多い)。
前菜は、3人とも、鯖のペーストを茄子で巻いたもの。この手のヌーヴェル・キュイジーヌ風レストランの前菜にしては、ボリュームたっぷりであった。カリカリのパンとトマトとバジリコのゼリー添え。
私のメインコースは、7時間調理した(7時間というのは、きっとフランス料理の慣用語で、長時間を意味するに違いない。よくメニューに出てくる表現)子羊肉の春巻き。春巻きにミントソースというのが、東洋と西洋の交わるところ。メニューで理解できなかったboulgour de bléは、クスクスのことであると、実物を見て納得。
これは、旦那と義弟が注文した鴨のロースト、サクランボソース添え。
デザートは、苺のミルフィーユ、レモンクリーム添え。真っ赤なソースは、ビーツ。
どれもおいしかった。何より、一つ一つの品、添え物のちょっとした料理やソースにまで、手間をかけているのがわかるのが嬉しい。フランスを発つ前にもう一度行きたい店。イギリス人客も多いようで、英語のメニューもある(もっとも、レストラン表現が多いので、翻訳すると、なんだかよくわからない表現が多い)。