今日のフランス・ドルドーニュ地方の天気はときどき
昨晩、ルー・マルミトゥーに食事に行った。ここは、ワイン込み11ユーロ50セントで、夜でも日替わり定食が食べられる貴重な店。
この日のメニューは、スープはトマトベースのコンソメでアルファベットマカロニ入り。前菜はテリーヌ(パテ)とサラミ。メインは、ソテー・ド・カンガルーであった。こんなフランスのど田舎の安い定食屋で、カンガルーなどというエキゾチックなものが出てくるというのは実に不思議だ。いったいどこから肉を仕入れたのか?(1)動物園(2)カチア・ウルマン・サーカス(夏になるとこの辺りを転々と移動するジプシーサーカス団)(3)ボンベイダックが鴨ではなくて、魚料理なのと同様に、ソテー・ド・カンガルーというのは何かまったく別の料理を意味する?
出てきたものは、ご覧のとおり。まるきり、ビーフ・ブーギニョンのようであった。味も牛肉に近い。わたしの記憶からすると、鯨肉と牛肉の中間みたいな感じ。今までにフランスで食べたどのビーフ・ブーギニョンよりもおいしかった。赤ワインのきいたソースが美味。この店は前菜からチーズまで皿とナイフ・フォークを取り替えてくれないので(経費節約なのだろう)、メインを食べ終わったところで、次のサラダとチーズのために、フランス人風にソースをパンでぬぐわないといけないのだが、皿についたソースをぬぐったパンもまたおいしかった。フランスでカンガルーというのは、なかなか興味深い体験であった。
昨晩、ルー・マルミトゥーに食事に行った。ここは、ワイン込み11ユーロ50セントで、夜でも日替わり定食が食べられる貴重な店。
この日のメニューは、スープはトマトベースのコンソメでアルファベットマカロニ入り。前菜はテリーヌ(パテ)とサラミ。メインは、ソテー・ド・カンガルーであった。こんなフランスのど田舎の安い定食屋で、カンガルーなどというエキゾチックなものが出てくるというのは実に不思議だ。いったいどこから肉を仕入れたのか?(1)動物園(2)カチア・ウルマン・サーカス(夏になるとこの辺りを転々と移動するジプシーサーカス団)(3)ボンベイダックが鴨ではなくて、魚料理なのと同様に、ソテー・ド・カンガルーというのは何かまったく別の料理を意味する?
出てきたものは、ご覧のとおり。まるきり、ビーフ・ブーギニョンのようであった。味も牛肉に近い。わたしの記憶からすると、鯨肉と牛肉の中間みたいな感じ。今までにフランスで食べたどのビーフ・ブーギニョンよりもおいしかった。赤ワインのきいたソースが美味。この店は前菜からチーズまで皿とナイフ・フォークを取り替えてくれないので(経費節約なのだろう)、メインを食べ終わったところで、次のサラダとチーズのために、フランス人風にソースをパンでぬぐわないといけないのだが、皿についたソースをぬぐったパンもまたおいしかった。フランスでカンガルーというのは、なかなか興味深い体験であった。
カンガルーの肉、本当にどこから仕入れているのか、とても気になりますね。
見た目は違和感のないお料理に見えますし、味も大丈夫のようで、臭みなどもなさそうで、ちょっと食べてみたい気もします。ボンベイダックも知りませんので、気になっています。
また面白いお料理の記事、楽しみにしています♪
ボンベイダックは調べてみたら、魚料理というよりは、バマロという魚のことだそうです。なぜボンベイダックという名前になったのかについては、いろいろな説があるものの不明とのこと。
イギリスに移動して、普段食べられないものをせっせと食べているので、太りそうです。スーパーでこれも食べたい、あれも食べたいと、トロリーに入れたら、ものすごい金額になってしまって、あせってしまいました。日本に帰ったら、さらに太りそう。
だいぶ長い間ご無沙汰だったので、時々開けてはまだかなーと見てたのでした。
又どんどん書いてください。楽しみにしています。
ちょうど帰国中にアイスランドの火山が噴火してとても心配しましたが、無事にイギリスに帰ってこられました。でも、すぐにフランスに移動なので、今回はお目にかかれませんが、8月にイギリスに戻ってきたときには、ぜひお会いしましょう。今回の騒ぎでアイスランドは嫌いになりましたが、新しく開設されたブログのほうは興味深く拝見させていただきます。