22年ぶりの厳冬 2005-03-10 18:16:39 | スペインの生活 先週の土曜日から晴天が続き、やっと天気が安定してきたというのに、風邪をひいてさえない生活を送っている。先週は、晴れたかと思うと、次の日は雨降りで寒く、その次の日は晴れて暖かいという調子であった。日によって10度近く違うこともあれば、昼と夜とでも10度以上温度差がある。同じ晴れた日でも、一歩日向から室内に入ると、これもまた10度以上の違い。そんなわけで、風邪をひくのも不思議はない。 今年はすでに4度目も寒波に襲われているということで、2月は、バレンシア州では22年ぶりの寒さだったと言う。アリカンテ市(ペドロランドの55キロ北)では、1956年以来の低温を記録したそうだ。さすがにこの近辺では雪は見られなかったが、ペドロランドより南のアルメリアなどでも、雪に封じ込められた地域もあるらしい。今日(3月10日)は、そんな寒かった冬も終わりかと思わせるようなぽかぽか陽気である。日向は暑いくらいだ。暖かさに誘われてか、今年初めてミツバチの姿も見られた。 « 陸揚げ | トップ | バレンシアの火祭り »
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