お向かいのオランダ人、ティーニが共同プールに行くのを見かけた。たぶん、彼女が今年初めてプールを利用する住民だろう。いくら外の気温は25度と言っても、さすがに水温はまだ低い。やっぱりオランダ人は普通ではない。
ドイツ人も水泳にかけては悪名が高い。ペドロランド近辺の海辺でも、毎年水死者が出るのだが、ドイツ人が多い。河口に近く、底流が流れていることから、危険と有名な浜辺で、水泳禁止を示す赤旗が立っているにもかかわらず、泳ぎに出て溺死したりという事件をよく聞く。お隣のオランダ人アリーによると、オランダでもドイツ人の水死者が多いのだそうだ。
以前イギリスで流れていたフォルクスワーゲンのテレビコマーシャルで、男性が荒れ狂う嵐の海に車で駆けつけ、海に飛び込もうとするシーンがあった。そこで、コマーシャルは終わり、最後に「車がタフだからって、自分もそうだと思わないでね」というようなテロップが画面に現れる。スペインやオランダで溺死するドイツ人も、同じような勘違いをしているのだろうか。
ところで、写真を撮っていて気がついたのだが、真ん中の木。最初はその後ろの家のものかと思ったのだが、どうやら共同プール内の木のようだ。ちゃんと園芸会社に金を払って手入れをしてもらっているのだが、この芸術感覚のかけらも感じられない剪定のしかたは何なのだ?それとも、最大の日陰効果を考慮したとか、それなりの理由があるのか?
ドイツ人も水泳にかけては悪名が高い。ペドロランド近辺の海辺でも、毎年水死者が出るのだが、ドイツ人が多い。河口に近く、底流が流れていることから、危険と有名な浜辺で、水泳禁止を示す赤旗が立っているにもかかわらず、泳ぎに出て溺死したりという事件をよく聞く。お隣のオランダ人アリーによると、オランダでもドイツ人の水死者が多いのだそうだ。
以前イギリスで流れていたフォルクスワーゲンのテレビコマーシャルで、男性が荒れ狂う嵐の海に車で駆けつけ、海に飛び込もうとするシーンがあった。そこで、コマーシャルは終わり、最後に「車がタフだからって、自分もそうだと思わないでね」というようなテロップが画面に現れる。スペインやオランダで溺死するドイツ人も、同じような勘違いをしているのだろうか。
ところで、写真を撮っていて気がついたのだが、真ん中の木。最初はその後ろの家のものかと思ったのだが、どうやら共同プール内の木のようだ。ちゃんと園芸会社に金を払って手入れをしてもらっているのだが、この芸術感覚のかけらも感じられない剪定のしかたは何なのだ?それとも、最大の日陰効果を考慮したとか、それなりの理由があるのか?
『北海道へ遊びに行って、水温17度で泳いだ!冷たかった!』と嬉しそうに笑うドイツ語教師に、唖然とした渡独前を思い出しました。
でもマルベーヤでクリスマス休暇を過ごしたときは、なまっちろいスウェーデン人が海に入ってはしゃぐのを、コート着た地元のスペイン人が首を振りながら眺めていましたよ。このイカれ北方人め、と思っていたのでしょう。北国の人はタフだし、夏しか泳げない=泳げれば夏!とばかりに脳が転換してしまうのではないでしょうか、・・・知らないけど。
ところで、プールのところの木なんですけど、きっと『トピアリー』とみなして剪定をしているのでしょうね。自然に任せていると『ぼさぼさ頭のずぼら風に見える』と思っているのかも。これを見て、パリディズニーランドのお城周りに植わってる木々が、四角っぽく剪定されているのを思い出しました。もっと背が高くて葉がまばらなのですが、ほぼ箱型の枝ぶりはいかにも不自然。ところが、『眠れる森の美女』を見たら、そういうデザインで(デフォルメなのか?)森の木々が描かれているので、アニメに忠実に再現してたのか!と感心しました・・・。プール脇のトピアリー君はそれとは全然関係ないけど、何にでも人間の手を加えずにはおかないヨーロッパ魂の成せる技なのかも知れませんね。・・・そういえば、静岡のお茶畑を見て、英国の園芸家が感動してたそうですから・・・。あれはトピアリーじゃないってば!!
わたしも6月の小雨の降る肌寒いフランス南西部で、
Tシャツ・ショートパンツ・サンダル履きのイギリス人男性を見たことがあります。「自分のホリデーは暖かいに決まっている」という頑な思い込みが感じられました。
ペドロランドの植木もパリディズニーランドと比較していただけて光栄です!
トピアリーだとしても、一本だけじゃあだめですよね。
いろいろあったり、フランス式庭園みたいに並べたりしてこその意味。これでは・・・
ドイツ人は、人が風邪引いて鼻をぐずぐずさせていると、塩を入れたぬるま湯を鼻から口へ通せとおっしゃるですが、それって、ほかの国でもポピュラーな治療法でせうか?
あ、かえるの絵文字が増えてるね
イギリスでは聞いたことがなかったですが、隣りのオランダ人にも聞いてみます。