先週「ハリー・ポッターと死の秘宝 part1」を見てきました。
で、「謎のプリンス」って何だっけ
(正体が誰かは覚えていたけど、理由を忘れた)
と読み返し、
親世代・兄世代っていうか
ルートンにハマった
-----
リアルタイムで刊行していた時には、
主人公3人組と歳が近くて、そっちに感情移入してました。
カップリングでは、ロン×ハーマイオニー
キャラクターでは、セドリック・ディゴリー
が大好きでした。
参考:当時の記事
・2005 ハリー・ポッターの世界展
・映画「炎のゴブレット」感想
4巻以降は、発売日当日に買うほどでしたが、
ぶっちゃけ5巻以降、
ロンハーがきちんとくっつくかばかりに集中していて、
物語全体の流れが全然わかってませんでした
-----
(以下、ネタバレ含みます)
それでですね、映画「死の秘宝 part1」を見て、
はしょられてはいたけど、いつのまにかデキてたルートンを見て、
何か違和感を感じ、ついでにいろいろ記憶が曖昧なので
「謎のプリンス」をパラパラと読み返して、
29章で判明するトンクスの深い愛情に衝撃を受けた訳です。
七変化で陽気なおっちょこちょいというイメージしか覚えておらず、
四つ足の守護霊のくだりは、全く記憶になかった。
以後、巻末から逆に読むと言うアホさ。
ルーピンってこんなに素敵なおじさまだったかしら?w
6巻はロンハーの「アーマイオニー」事件がすべてで、
あとは最終巻への繋ぎとして、あまり好きではありませんでした。
もちろん、これからはバイブルです。
フラーの「私一人で二人分美しい」なる名言は覚えてたんだけどなあ。
むしろ記憶が曖昧な「不死鳥の騎士団」から
読み返すべきでしたな。
そうしたら「ニンファドーラと呼ばないで、リーマス」から
ニヤニヤしながら読めたのにw
映画版では完全に改変されてるので、
すっかり失念してました。
-----
ところで、翻訳がひどいと言われ続けて久しいですが、
ルートンにハマって、かつ英語力の向上により原書を読めるようになって
その酷さを痛感しました。
ルーピンの髪は鳶色でなくライトブラウンだし、
トンクスの顔は"ハート形"ではなかったのです。
ハート・シェイプとは、ほっそりとした顎にふっくらした頬の模様。
→google 画像検索
※「風とともに去りぬ」でメラニーの容姿が"ハート形"と訳されていたが、これも誤用か
銀英伝・星矢と、作品世界の表現に
わざと難解な言葉と当て字で成功した作品もあります。
しかし、ハリポタに関しては、
中世的で古めかしい習慣と、現代っ子(1990年代)の対比が
面白いんじゃないかと思うので、
無駄なところまで和語を多用した訳は、失敗と言えましょう
誤訳もあれば日本語の誤用もあって……
英語が読めるようになって、本当に良かったです。
ここ数日、「謎プリ」原書のルートン箇所を読み返しまくり
ニヤニヤしています。
こんなに萌える英文は、いまだかつて出会ったことがありません。
映画ではしょられたのが無念極まりないので、
(トンクスの守護霊の変化は、スネイプの守護霊とも関わる重要なエピだと思うのに…)
図書館にあった英語版朗読CDで脳内補完しました。
で、「謎のプリンス」って何だっけ
(正体が誰かは覚えていたけど、理由を忘れた)
と読み返し、
親世代・兄世代っていうか
ルートンにハマった
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リアルタイムで刊行していた時には、
主人公3人組と歳が近くて、そっちに感情移入してました。
カップリングでは、ロン×ハーマイオニー
キャラクターでは、セドリック・ディゴリー
が大好きでした。
参考:当時の記事
・2005 ハリー・ポッターの世界展
・映画「炎のゴブレット」感想
4巻以降は、発売日当日に買うほどでしたが、
ぶっちゃけ5巻以降、
ロンハーがきちんとくっつくかばかりに集中していて、
物語全体の流れが全然わかってませんでした
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(以下、ネタバレ含みます)
それでですね、映画「死の秘宝 part1」を見て、
はしょられてはいたけど、いつのまにかデキてたルートンを見て、
何か違和感を感じ、ついでにいろいろ記憶が曖昧なので
「謎のプリンス」をパラパラと読み返して、
29章で判明するトンクスの深い愛情に衝撃を受けた訳です。
七変化で陽気なおっちょこちょいというイメージしか覚えておらず、
四つ足の守護霊のくだりは、全く記憶になかった。
以後、巻末から逆に読むと言うアホさ。
ルーピンってこんなに素敵なおじさまだったかしら?w
6巻はロンハーの「アーマイオニー」事件がすべてで、
あとは最終巻への繋ぎとして、あまり好きではありませんでした。
もちろん、これからはバイブルです。
フラーの「私一人で二人分美しい」なる名言は覚えてたんだけどなあ。
むしろ記憶が曖昧な「不死鳥の騎士団」から
読み返すべきでしたな。
そうしたら「ニンファドーラと呼ばないで、リーマス」から
ニヤニヤしながら読めたのにw
映画版では完全に改変されてるので、
すっかり失念してました。
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ところで、翻訳がひどいと言われ続けて久しいですが、
ルートンにハマって、かつ英語力の向上により原書を読めるようになって
その酷さを痛感しました。
ルーピンの髪は鳶色でなくライトブラウンだし、
トンクスの顔は"ハート形"ではなかったのです。
ハート・シェイプとは、ほっそりとした顎にふっくらした頬の模様。
→google 画像検索
※「風とともに去りぬ」でメラニーの容姿が"ハート形"と訳されていたが、これも誤用か
銀英伝・星矢と、作品世界の表現に
わざと難解な言葉と当て字で成功した作品もあります。
しかし、ハリポタに関しては、
中世的で古めかしい習慣と、現代っ子(1990年代)の対比が
面白いんじゃないかと思うので、
無駄なところまで和語を多用した訳は、失敗と言えましょう
誤訳もあれば日本語の誤用もあって……
英語が読めるようになって、本当に良かったです。
ここ数日、「謎プリ」原書のルートン箇所を読み返しまくり
ニヤニヤしています。
こんなに萌える英文は、いまだかつて出会ったことがありません。
映画ではしょられたのが無念極まりないので、
(トンクスの守護霊の変化は、スネイプの守護霊とも関わる重要なエピだと思うのに…)
図書館にあった英語版朗読CDで脳内補完しました。