星くず雑記

日々の出来事は煌めく星くずのように…

いよいよWiiが来るかも

2010年07月29日 21時58分42秒 | ゲーム・占い
我が家では、いろいろと家電の買い替えがありまして、
どーんとWiiが買えるくらいのポイントがたまりました。

で、ソフトを何買おうかというのが、迷う所であります。
Wiiでエースコンバットがあれば理想でした。

両親に少しでも運動してもらおうと、
Wii fit は購入確実です。

で、まったり一人で遊べるゲーム何かないかなと思ってたら、
こんなの発見です。
</object>
その名も、 Forever Blue

まったり、多少のストーリー性はありつつも、
自由にのびのびと海中散策が出きるらしいです。
amazonのレビューもなかなか好評。

今週末には、Macbookの修理と合わせて、
電機屋さんに出かけるつもりです。楽しみ

フォーエバーブルー


※10/9/4追記
このゲームめちゃめちゃ良いです。
ストーリ性はあるけど、拘束されないので
実に自由に遊べるのです。
いつ中断しても、早く続きをと焦ること無く
好きなときに再開すれば良いので、気持ちも楽。
まったり遊ぶのに最適ですね。
amazonで新品1500円で、大満足でした。

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OSK日本歌劇団「レビュー in KYOTO IV」 3

2010年07月18日 23時54分01秒 | OSK・宝塚(OG含む)
劇団員に対する感想を書いていきます。
…とその前に、今回は初日前日に、
若手ホープの悠浦くん休演という残念なニュースがあった。

演出スタッフのブログによれば、どうやら前々日の舞台稽古で負傷し、
通し稽古を中止し、代役の2名が振り付けをマスターしたとのこと。
パンフを見なければ代役だと気付かない程でした。
でも、隊列が左右非対称なとき、悠浦くんのいない寂しさを感じるのです。
悠浦くんの回復を願っています。

パンフレットについて
・32ページしかないのに、表紙の紙が薄くて折れちゃいそう。
1300円もするので、「春のおどり」とは大きさ・紙質は揃えて欲しい。
・あと、主題歌の歌詞は絶対載せて欲しい。
・チェリーガールズのページ、ポップな白藤さん&クールな和紗さんが意外に似合っている。

全体を通じて
トップスター桜花昇ぼるが凄い。凄すぎる。
歴史に残る、レビュースターであると確信した。
真麻くんの髪型が様になってきた。
真麻くんは洋物が似合うが和物は顔があっさりしすぎ。
逆に、ヤンは和物が似合うが洋物は顔がクドすぎ。
ということで、好対照な若手スターだと思った。
華月くんの成長が目立つ
・クラシック系の、柔らかい歌声の娘役がもっと欲しい

第一部:みやこ浪漫 RYOMA
・プロローグ、高世さんが雪之丞?女役?と思ったら、「千両役者」役とのことで納得。
大原女4人の歌が耳に心地よい。
下級生まで誰もが歌えるんだなと感動。
・龍馬登場、土佐の海が見えた(=桜花昇ぼるが凄い)。
・剣道修行、BGM・振り付け・太鼓の全てが素晴らしい名場面。
特に、佐那子役の朝香さんが袴姿で美しく凛々しい。
・はねむーん、たった1場面しかないおりょう(牧名さん)の存在感がすごい。
そして、高千穂峰が見えた(=桜花昇ぼるが凄い)。
・京の町、ゆいとめいの区別がつかないw
背が高いからって、瀬乃さん白藤さんが「おばさん」扱いw
新撰組もわずかな登場で不穏な雰囲気をよく出していた。
・明治風俗絵図、これは高世朝香に紳士淑女をやらせたかっただけじゃね?と思える位、よく似合っていた。
おかっぱにエプロン姿の舞美さんが可愛い。
車引きの蒼音さんもしっかり役目を果たしていた。
・台詞も場面もない、お元・お登勢・加尾が勿体ない


第2部:ダンシング・ラプソディ
・プロローグ、瀬乃さんのたくましさと和紗さんの華奢さの対比が面白い。
桜花さん高世さんが入れ替わるとき、片手ハイタッチするのが良かった。
桜花朝香高世牧名のデュエットも見応えあり。
・ラバーズコンチェルト、メロディーの合間の桐生さんの「おおおお」が耳に心地よかった。
・魅惑の宵、冒頭で美貌の城月さんに目立つパート。
南国の生暖かいそよ風を感じた(=桜花昇ぼるが凄い)。
・バリハイ、速かったり遅かったり緩急が効果的。
特に、柑奈さんのアニメ声とも言うべき、明るくクリアな歌声が場の雰囲気にぴったり。
瀬乃さんに奇妙な振り付けのソロ場面あり。
顔を上げて去っていく姿が美しかった。
・スパニッシュ、娘役のスカートさばきも熟練の技。
男役の手拍子が気持ち良い。
華月さんはスパニッシュの衣装がよく似合っていた。
・ホフマン物語、ステラ役の恋羽さんの完全無欠を見よ。
惜しむらくは、桜花さんより僅かに顔が大きいこと……
・ポップス、チェリーガールズの無駄遣い。
早変わりはぜひやって欲しかった。
・ラ・ボンバ、朝香櫻子さまの筋肉が凄い。美しい。
・ロケット、クオリティが高く大満足。
舞美さんにスポットライト。
・フィナーレ、朝香>牧名という序列がハッキリしていてよかった。
(※階段降りは、
柑奈→悠浦(代役:愛瀬)→真麻&恋羽→折原&牧名→桐生→高世→朝香→桜花
だったと思う。自信はないけど)
配役の上で、牧名さんが桜花さんの相手役となることが多いが、
かといってトップ娘役たる朝香さんがないがしろにされている訳ではなく好感。


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靖国神社:みたままつり2010

2010年07月15日 22時03分24秒 | 日常生活
今日は、授業もテストもレポート〆切も無い、
休日でしたので、靖国神社の「みたままつり」に行ってきました。
感想を一言で述べると、
慰霊の提灯・雪洞が灯されている以外は、普通の賑やかなお祭りでした。

-----
数年前の7月、みたままつりの直前頃に参拝し、
永代供養の灯籠に衝撃を受け、ぜひ行きたいと思っていました。

いつも利用する駅に原幹恵さんのポスターが貼られ、
(※原さんは少年チャンピオンによく登場する)
またお堀で灯籠流しが行われたニュースが、直接のきっかけです。

神保町の古書店を巡った後、浴衣に着替えて、靖国神社へ。
予想に反して、若者がかなり多かったですね。
近隣の大学(法政大・専修大・東京理科大)から
学校帰りに来てるのかな?

<image src="http://img.yaplog.jp/img/02/pc/m/i/c/michiko-star/0/359.jpg" width="200">

日没が近づくにつれ、黄色い提灯の灯りが浮かび上がってきます。
提灯には有名・無名企業から、政治家をはじめ著名人、
そしてご遺族とおぼしき一般人まで名前が書かれ、
他にも、全国各地の遺族会が、
そして旧日本軍の戦友会・同期会のものがやはり目を引きます。
ネットで有志が集って献灯した提灯もありました。
(ただし、やり過ぎ感のある団体も…うーん)
ご遺族の方が、どのようなお気持ちで永代献灯なさったかと思うと、
胸が切なくなります。

境内は飲食不可と、警備員が注意を呼びかけていました。
門には七夕飾りのようなものが吊るされています。
後で見たら、宮城県護国神社からの奉納でした。

境内には小さい提灯と、著名人が書いた大きめの白い雪洞が灯されています。
相撲界のところは、なんだか複雑な気持ちに。
やはり、カラフルな絵は良いですね。
女系天皇容認の小林よしのりセンセーのは見つけられなかったです。
※7/16追記
李登輝氏の雪洞もあったそうです。見逃したのが残念
※追記ここまで

帰りに豚玉食べて、レトロなお化け屋敷行ってから帰宅。
白鳩がいないのが、本当に残念でした。

浴衣で来たお嬢さん達もかなり多かったのですが、
混雑で帯がとんでもないことになっている人多数でした。
(友達に結び直してもらってる人もいた)
でも、伝統衣装を、特別な時だけでも着るのは良いこと。

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「みたままつり」は、戦没者(ご英霊)の供養のため
戦後始められたお祭りです。
なので、「昭和臭」が漂っています。

若者が多いのは超予想外でしたが、
「英霊の御霊をお慰めする」祭りであることを思えば、
普通に楽しむべきお祭りなんでしょうね。
ご英霊も大半が若い方なので、こういう賑やかなお祭りは
きっと楽しんでいただけることでしょう。

ところで境内のステージ(能楽堂)で、
軍歌の奉納が行われていましたが、こちらは高齢者・中高年ばかり。

私は、靖国神社は左翼の攻撃対象でも、
また右翼の崇拝対象であってもならないと思っています。
国民誰もが、国の為に亡くなられたご英霊に対する素朴な敬意と感謝を示し、
そして日本に誇りを持ち、その安寧と平和を祈ることができる場所である為には、
靖国神社側も努力しなければいけないでしょうね。
これから先、旧日本軍OBや、英霊に近しいご遺族も
確実に減っていくしかないのですから。

軍歌奉納に若者がいないことを見れば、
みたままつりが「楽しむ為の祭り」とは言え、
この神社の行く末が心配でたまりません。
神社側も、夏休み中、遊就館参観無料(子供のみ)等工夫はしているのですが…

-----
地元の地方議員が、献灯しているのを発見し、
彼への好感度が上がりました。
あと、谷垣禎一氏は、京都府遺族会の会長だそうです。
ということは、戦没者が親族にいらっしゃるのでしょうか。

<image src="http://img.yaplog.jp/img/02/pc/m/i/c/michiko-star/0/358.jpg" width="300">

ところで、菅直人は、靖国参拝しないことを明言しました。
彼の政策の為に、文字通り命を捨てようとする人はいないでしょうね。
ちなみに、彼の敬愛する高杉晋作は、
靖国にお祀りされています

※7/19追記:写真を追加しました。

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OSK日本歌劇団「レビュー in KYOTO IV」 2

2010年07月12日 23時46分09秒 | OSK・宝塚(OG含む)
1に引き続き、第二部の内容についての感想です

第2部:ダンシング・ラプソディ
OSKの松竹座/南座でのレビューは内容が大体決まっているが、
(ラテン、ジャズ、スパニッシュは必ずある?)
毎回趣向を凝らしているので飽きない。
「必ず○○が入っている福袋」のような、安定・安心感もある。

・第1場 プロローグ
衣装のラインストーンが目映い。
テーマソングもスピード感があり、上品なのに爽快。

・第3-4場 ラテン
緩急が効果的。
冒頭、娘役数名が登場したあたりは、「南国の浜辺」が見えた
瀬乃さんにソロがあって嬉しい。

・第6-7場 スパニッシュ
盆を使った所に、「スペインの風」を感じた。

・第8-10場 ホフマン物語
ホフマン物語に対する中途半端な知識しかないため、
1度目はよくわからなかった。
2度目で何となくわかった。

・第11場 ポップス
チェリーガールズの早変わりがなくてがっかり。

・第13場 ロケット
いやー、久々にすごいものを観た
斜めに並んだ隊列で90度に足を上げ、
そのまま(足を上げ続けたまま)、横一列に移動し、
さらに前に移動する。足上げの回数が半端無く、ただただ感嘆。

・第14場 ボレロ
最初は男役のみだが、最後までに娘役が合流する。
OSKでは娘役も男役と対等なので、
一緒にボレロを踊ってしまうのね。

以上、演出に対する感想に引き続き、
3以降で劇団員に対する感想を書いていきます。

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OSK日本歌劇団「レビュー in KYOTO IV」 1

2010年07月12日 20時13分21秒 | OSK・宝塚(OG含む)
京都南座にて上演されている、
OSK日本歌劇団の「レビュー in KYOTO」を観てきた。

演目全体について述べると、
素晴らしい内容
の一言に尽きる。
日舞レビュー・洋舞レビューとも、素晴らしい演目だった。

第一部:みやこ浪漫 RYOMA
坂本龍馬を題材とした、日舞レビュー。
芝居ではなく名場面集である。
「ああ、これは芝居ではなく"レビュー"なんだ」とハッとさせられた。
※7/15追記
つなぎが悪いと言う意見もみられますが、
「芝居ではない」ことを前提にすれば、気にならないと思うのです。
誰もが知ってる坂本龍馬の「名場面集」であると。
※追記ここまで

・第一場 祇園祭の賑わい
京の街の人々が美しく華やかに舞い踊る。
外はあいにくの雨だし、祇園祭の本番は来週だが、
祇園祭を満喫したような気になる。
大原娘4人の歌が朗らかで耳に心地よい

・第二場 龍馬の夢
セット無し、海の波を表現する布と照明だけで
見事に土佐の海と、青年達の希望を表現

・第三場 剣道修行
ネ申場面。
BGMに生の太鼓を加えたのが特に良い。

・第八場 咸臨丸船上
「龍馬コール」とともにタップダンスに突入。
日舞レビューの中に、突然洋舞が挿入されたのだが、
それにちゃんと意味付けがしてあるのが良い。

・第九場 薩長同盟
前場面の派手なタップとは打って変わって、真剣な素芝居。
見応えがありました。

・第十場 おりょうの愛
おりょうはこの場面だけの登場。
前場面と打って変わって、ほのぼのいちゃいちゃ。
大体の筋だけ決まっていて、あとはアドリブの模様。
この場面も、簡素なセットと照明だけで
高千穂峰が見えた。マジで。

・第十三ー十四場 
龍馬と関わりのあった女達に見送られて、昇天していく。
女役達の衣装は全く同じだが、
帯の結び方でそれぞれの身分を表しているのが良かった。

・第十五場 明治風俗絵図
第三場とは別の意味でネ申。
明治時代の歌とは新鮮。
多分「宮さん宮さん」と「ノーエ節」。
あっても無くても良かった場面だが、私は好き。
「リョウマ!バンザイ!」

2に続く


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