100円ショップのビニール製ブックカバー

就活のために専門書を漁るようになった春以来、
ビニール製の透明ブックカバーをすることが多くなりました。
定価で買った本が、手の脂でべたべたになったり
角がふにゃふにゃになると嫌なので。

しかし、商品によってサイズがまちまち、
やや大きめにできているため、ゆるくて不満…
なことがないように、まとめてみます。
（あくまで、本の背の高さのみを重視）

私が使った中で一番サイズがぴったりだったのが、
Seriaの「クリアブックカバー」（ワールドクラフト株式会社、Made in China）
文庫サイズ：高さ152mm　14枚入
A5版サイズ：高さ211mm　10枚入
で、もっともストレスなく使用出来ます。
OPPという素材で、透明度も高い。
しかし、置いていない店舗が増えており、廃盤の可能性も。

CAN☆DOの「クリアブックカバー」（株式会社キャンドゥ、Made in Japan）は
文庫サイズ：高さ162mm　9枚入
新書サイズ：高さ183mm　8枚入
で、一般的なサイズよりそれぞれ1cm以上大きいです。

文房具店や書店で販売されてるものでは、
「エコノミー シースルーブックカバー」（株式会社エイチ・エス）
新書サイズ：高さ183mm
A5サイズ：高さ213mm

※私が測った値。パッケージ記載は本のサイズ目安

「透明保存用ブックカバー ミエミエ」
文庫サイズ：高さ155mm
ポピュラーな単行本：高さ180mm
新書ノベルズ：高さ185mm
大きめコミック：高さ185mm
小B6コミック：高さ187mm
A5コミック・同人誌：高さ213mm
ミエミエはサブカル（漫画・ラノベ）に特化していて、マットタイプもあります。
本の実寸より+5mm大きいですね。

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逆に適合する本を考えてみると、
ブックカバーとの差が+1mmだとぴったり
+3mmまでが許容限度かと思います。（※ぴったりを望む場合）

・文庫本：高さ148mm
・ハヤカワ文庫：151mm
・学術系文庫：高さ160mm
・新書：高さ173mm
・漫画単行本：高さ176mm
・単行本B6版：高さ182mm
・単行本A5版：高さ210mm

よって、漫画＆コンビニ本（B6版）は、
CAN☆DOやエコノミーの新書サイズでぴったし！なんですが、
新書より厚いので、折り返しが短くなり
シールで固定することができません。

ピッタリ派としては、本の実寸より、+10mmでも+5mmでもなく
+3mm以下の商品が増えて欲しいです。

…わざわざビニールカバーを付ける人は
細かい所を気にする人だと思います。

＜外部リンク＞
・白泉社コミックス：単行本サイズ一覧