ウェストミンスター寺院での結婚式、
久々に「ヨーロッパの王室」らしい
"本物の"素晴らしい式典を見せてもらいました。
ケイト・ミドルトンこと、キャサリン妃は庶民の出なので
ヴェールもドレスも、長さは控えめ。
そのかわり胸元のレースは完璧に左右対称だし
スカートの刺繍も豪奢そのもの。
ミドルトン家のご家族が、終始控えめなのも好印象でした。
我が国の皇室、および諸外国の王室の
宗教的・文化的な面にはとても興味があります。
NHKで10年近く前に放送した『ウェストミンスターのクリスマス』
※TV向けに編集されたクリスマス礼拝の様子。
どちらかと言えば、コンサート的
以来の、感動した映像でした。
やっぱり「エルサレム」は必須でしたし
国歌の「神よ女王を守り給え」は、女王陛下は歌わないんですね。
当たり前と言えば、当たり前ですがw
それにしても、女王の夫君エジンバラ公殿下の見事なこと。
とても90歳目前とは思えぬ、堂々とした態度に
馬車を降りる際に女王の手を引いたりと、
まあお年を召されても、プリンスはプリンスですね。
欧州の王室はスキャンダル続きで、
存続そのものが危うい状態でしょう。
どうして、自国の文化を大事にできないのか不思議……
なのですが、皇室には1000年以上続く儀式や伝統が残っていて
皇室の存在そのものが、希少な日本文化そのもの。
なんと言っても「神の直系の子孫」という伝承。
それに対し、ヨーロッパの王室というのは
「王権神授説」ですから、根本的な存在理由からして違うのでしょうね。
とにもかくにも、Congratulations!
<関連いろいろ>
・PEOPLE>女性来賓のお帽子写真集
女王の後ろの、ユージェニー&ベアトリス王女が
強烈なインパクトだった……orz
と思ったら、ベアトリス王女はMad Hatterで有名らしいw
・All about>式次第(html版)
それから、ブライダルメイドや小姓役の子供たちは、
ウィリアム王子が代父(Godfather/名付け親・後見人)と
テレビ放送では言われていましたが、
レディ・ルイーズ・ウィンザー(王子の従妹)や、
マーガリタ・アームストロング=ジョーンズ(女王の妹の孫娘)
エリザ・ロペス(カミラ妃の孫娘)
など、やはり王室に連なる血筋だったり。
ヨーロッパというのは、子供と大人の世界が完全に分けられていて
面白いですね。
久々に「ヨーロッパの王室」らしい
"本物の"素晴らしい式典を見せてもらいました。
ケイト・ミドルトンこと、キャサリン妃は庶民の出なので
ヴェールもドレスも、長さは控えめ。
そのかわり胸元のレースは完璧に左右対称だし
スカートの刺繍も豪奢そのもの。
ミドルトン家のご家族が、終始控えめなのも好印象でした。
我が国の皇室、および諸外国の王室の
宗教的・文化的な面にはとても興味があります。
NHKで10年近く前に放送した『ウェストミンスターのクリスマス』
※TV向けに編集されたクリスマス礼拝の様子。
どちらかと言えば、コンサート的
以来の、感動した映像でした。
やっぱり「エルサレム」は必須でしたし
国歌の「神よ女王を守り給え」は、女王陛下は歌わないんですね。
当たり前と言えば、当たり前ですがw
それにしても、女王の夫君エジンバラ公殿下の見事なこと。
とても90歳目前とは思えぬ、堂々とした態度に
馬車を降りる際に女王の手を引いたりと、
まあお年を召されても、プリンスはプリンスですね。
欧州の王室はスキャンダル続きで、
存続そのものが危うい状態でしょう。
どうして、自国の文化を大事にできないのか不思議……
なのですが、皇室には1000年以上続く儀式や伝統が残っていて
皇室の存在そのものが、希少な日本文化そのもの。
なんと言っても「神の直系の子孫」という伝承。
それに対し、ヨーロッパの王室というのは
「王権神授説」ですから、根本的な存在理由からして違うのでしょうね。
とにもかくにも、Congratulations!
<関連いろいろ>
・PEOPLE>女性来賓のお帽子写真集
女王の後ろの、ユージェニー&ベアトリス王女が
強烈なインパクトだった……orz
と思ったら、ベアトリス王女はMad Hatterで有名らしいw
・All about>式次第(html版)
それから、ブライダルメイドや小姓役の子供たちは、
ウィリアム王子が代父(Godfather/名付け親・後見人)と
テレビ放送では言われていましたが、
レディ・ルイーズ・ウィンザー(王子の従妹)や、
マーガリタ・アームストロング=ジョーンズ(女王の妹の孫娘)
エリザ・ロペス(カミラ妃の孫娘)
など、やはり王室に連なる血筋だったり。
ヨーロッパというのは、子供と大人の世界が完全に分けられていて
面白いですね。