星くず雑記

日々の出来事は煌めく星くずのように…

ルース・ランガン ハイランドシリーズまとめ

2024年06月09日 22時00分54秒 | 小説・漫画・アニメ

何だか色々と疲れてしまい、

結末がハッピーエンドで、内容が

ある程度パターン化されているロマンス小説

にハマっています。

 

再燃のきっかけは、板東いるか作画『囚われたレディ』。

キャラの描き分けが見事で、
他のキャラが気になってたまりません。

関連する作品の現代と邦題が違ってストレスなので、

自分のためにもまとめてみます。
(全て読んだわけではないので、あらすじ概説と表紙絵が頼りです)
 

Highlander Series

 

One Christmas Night (1999) also in omnibus One Christmas Night

『ハイランドの勇者』(『愛は深き森に息づく』に収録)

Highland Barbarian (1990) also in omnibus Ransomed Bride

『誇り高き花嫁』

Highland Heather (1991)

→『華やかな陰謀』

Highland Fire (1991)

→『たったひとつの愛』

Highland Heart (1992)

→『非情の戦士にキスを』

The Highlander (1994)

→『囚われたレディ』

Highland Heaven (1995)

→『月下に紡ぐ愛』
 
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時系列順まとめ
『囚われたレディ』『月下に紡ぐ愛』
13世紀のスコットランドとイングランドが舞台。
実在人物のロバート・ザ・ブルースの時代であり
『囚われ~』のヒーロー:ディランは、その信任厚いという設定。
 
ディランはキャンベル氏族の長であり、キンロックハウスに住む。
 
↓時は流れて
 
『誇り高き花嫁』『華やかな陰謀』『たったひとつの愛』
『非情の戦士にキスを』
1560年代のスコットランドとイングランドが舞台。
ヒロインやヒーロー縁の人物として、
イングランドのエリザベス1世女王や
スコットランドのメアリー女王が登場。
 
『誇り高き~』なる三部作のヒロインは
マカルピン氏族のメレディス、ブレンナ、メガンの三姉妹。
 
『非情の~』は、キャンベル氏族の長ブライスが、(実在の事件である)リッチオ殺害事件に関連して重傷を負った所から始まります。
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『ガラスの仮面』47巻

2011年07月27日 22時59分02秒 | 小説・漫画・アニメ
ガラスの仮面 47 (花とゆめCOMICS)

桜小路くんが……

なんだか、速水さんとマヤが一気に進展した感じ。


ちなみに私は桜小路くん派です。
そうだよ、工事だよ、はうだよw
桜小路くんは、マヤの紅天女に欠かせない役者なので
男女としてではなく、いわば戦友として
マヤとは切っても切れない関係が続くと予想。

すっかり黒化した紫織さんも、簡単には婚約破棄してくれないでしょうし…
最後に忘れずに亜弓さんが出て来て、
また次の巻が気になります。

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先日、和田慎二先生が死去されました。
有名な話ですが、「ガラスの仮面」には
和田先生の「スケバン刑事」とコラボしたシーンがあります。

えー、美内先生、健康管理に気をつけて
どうか『ガラスの仮面』を完結させてください。

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気持ちよいほど予想通りの展開『新☆再生縁』

2010年11月19日 23時21分57秒 | 小説・漫画・アニメ
2007年夏以来、すっかり秋田書店ファンです。

いま秋田書店作品で楽しみなのが、
週刊少年チャンピオンの『バチバチ』
プリンセス GOLDの『新☆再生縁』
新☆再生縁-明王朝宮廷物語 1 (プリンセスコミックス) バチバチ 1 (少年チャンピオン・コミックス)
です。

『バチバチ』は良い意味で表紙詐欺wで、
これは熱い熱い相撲漫画です。
蘊蓄も豊富で、ためになります。相撲は素晴らしい国技です。

そして、今回のメインテーマ『新☆再生縁』。
姉妹の漫画家:滝口琳々は、中国物の作品を多く描いているそうですが、
私はまだこの作品しか知りません。

原作は弾詞小説『再生縁』、越劇『孟麗君』として広まっているようですが、
"新☆"と付いている通り、原作の『再生縁』とは時代もストーリーも異なるようです。

現在プリンセス GOLD誌に隔月連載なのですが、
ここまで予想通りの展開が続いており(笑)
大変気分よく読める作品です。

ヒロイン:孟麗君は、宮中の陰謀に巻き込まれて所在不明の父を探すため
男装して科挙を受験。首席合格し酈君玉として、
次席の劉奎璧とともに皇太子:朱祐樘に仕える…
というのがストーリーの基盤。


(※以下ネタバレと予測を含みます)



まず、第一話の内容と予告?カットから、
奎璧がかなり大きな扱い…と言うか君玉とくっつくなと。
で、君玉(麗君)の婚約者:皇甫少華
悪いイメージが強調されていたので、
イケメンになって再登場するなと。
まあ、どちらもほぼ現実のものになったわけで、ニヤリ。

その他、「男装の麗人」「悪いお妃」
「母の身分は高くないが優れた皇子」とか
古今東西の創作作品のネタにあるような、
お決まりのパターン。

ここまでくると、何度も読み返して細部まで理解する必要も無く
大変わかりやすい素直な展開で、気持ちがよいです。
(もちろん、読み返すごとに味の出る作品も、
読者を裏切る意外性のある展開も、面白いですが
そればっかりだと疲れるんですよね…)


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歴史物の醍醐味としては、史実をどうアレンジするか、という点。

朱祐樘こと、弘治帝(孝宗)は、『新☆再生縁』初登場時17歳であり
史実で1470年生、1487年即位ですから
まもなく即位するはずです。
また、史実で1487年には(即位以前に)正妃を迎えることになっていますが、
これはどうするでしょうか?
息子の正徳帝の誕生が1491年なので、ズラせますけど。
即位前後の大きな出来事としては、李孜省梁芳も……

あと忘れてはならないのが、弘治帝の妹:仁和公主
彼女は1489年に齊世美に降嫁することになっています。

これらの出来事が、時期はずれても必ず発生するので、
先を予測しつつ、楽しみたいと思います。
予測が当たっても良し、当たらなくても良し。


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トワイライト日本公開はまだですか?

2008年10月12日 15時23分27秒 | 小説・漫画・アニメ
「トワイライト」というのは、アメリカのジュブナイル小説(=ラノベに相当)。
全米でシリーズ累計500万部売れたらしいです。

日本では漫画っぽい挿絵の新書で出ていましたが、
つい最近になって、ようやくシックな文庫で出ました。
デザインは他言語版と同じもの。

…読んだこと無いけど、期待しているのは
ロバート・パティンソンが主演(正確にはヒロインの恋人役)だから。
ハリポタのセドリックと言えば、わかるでしょう。

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韓国語版のイラストが美麗!(→のなみカンタービレ委員会さま情報)
とのことで、調べてしまいましたら、
パク・チウォン(朴智媛)氏がイラストレーター。
公式サイト・NEO CLASSIC

余談ですが、日本語と韓国語の翻訳率は非常に高いので、
ハングルなんて全く読めませんが、翻訳を駆使して
韓国のサイトをめぐるのも楽しいです。

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TWILIGHT 映画公式(*英語)
そして、いよいよ11月に各国で映画が公開されるのですが、
(*ハリポタ延期の影響で、公開が早まった)
日本は入ってないんです。PG-13だからか?
フィリピンもタイも台湾も韓国もあるというのに…

日本でも、早く公開してください。
せめて、日本語字幕付きのDVDを発売してください。
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国立博物館が努力してる件について

2008年07月26日 17時31分02秒 | 小説・漫画・アニメ
こないだ放送のあった、銀河英雄伝説の劇場版
「わが征くは星の大海」を見ながら、
母と若本規夫様の声が良いよね、という話題になり、
web検索をかけてみた。

すると、東京上野の国立博物館でやっている
「対決 巨匠たちの日本美術」展の音声ガイドが超豪華なことを知る

どれほど凄いかと言うと、若本様の他には
・池田秀一(シャア/ケスラー)
・玄田哲章(岩鬼正美/アルデバラン/ケンプ)
・内海賢二(ラオウ/シトレ)
・古川登志夫(諸星あたる/ポプラン)
・羽佐間道夫(シルヴェスター・スタローンの吹替/シェーンコップ)
これは豪華すぎるw
他にも、ナレーション・吹替のビッグネームばかり。
その1その2

国立博物館も工夫していますね。
森功至様が出演していたら即決でした。
あぶない、あぶない。

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