タイへん。

上棟祭（ま、そういうことにしておく）でした。

建設会社の方から、塩、米、酒、玉串料を用意しておくように
言われたのですが、うっかり八兵衛ですから酒を忘れました。

あわてて買いに行く。近くにコンビニがあってラッキー。

神主と巫女さん登場～。なぜか女性2名。
おお、ここの神主さんは女性だ！
それもよくしゃべる面白いおばちゃんだ。
神主をやりつつ家で塾を開いているらしい。

「大丈夫、普段はこんなですけど、ご祈祷の時は真剣ですから」

確かにサイレンのような唸り声を上げ、ちょっとびっくり
迫真の演技？若い巫女さんは自分の袴の裾を踏んづけ2度も躓く。
大丈夫か？

玉串料2万円ポッキリ。しかしお供え物は豪華でした。
40センチもある鯛をお土産？にいただき、酒と枡と手ぬぐいもいただき
申し訳なくなる。

うーむ、出張料、お土産代込みで2万は安すぎたかな？
でも建設会社が2万って言ったし。

終わった後、神主さんがうちの建築家を呼びとめ延々営業開始。
「地鎮祭、上棟祭には是非うちの神社をよろしく」

神様も営業活動する時代なのね。

そして夜、40センチの鯛は我が家の魚焼きにはもちろん入らず、
部屋中にうろこを飛び散らせ、出刃包丁を振り回し
骨を叩き切ってようやく鍋に入る大きさに。

デカイ、でかすぎだよ・・・。（泣）

大人2人犬1匹で一生懸命食べましたが、
もちろん翌日に持ち越し。

神様、今度から鯛は刺身か切り身でお願い・・・

上棟祭？

地鎮祭と棟上を兼ねて。まだ棟上してないけど。