まるで中国語のようなタイトルだ。
こうやって漢字が並んでいると脳内で
中国語に変換されるので、日本語の漢字の
読み方がわからなくなることがあります。
それは置いといて。
生協の行事で時々生産現場を見学する機会が
あるのですが、今回はもやし工場。
タイシ食品によると今現在、主に作られているのが
緑豆、ブラックマッペの2種類。
それに納豆の原料にもなる小粒大豆
(本当に小さいの)が少々。
もやしの工場というと暗い部屋にもやしを入れた
小さな苗箱が沢山並んで・・・を想像していたのですが
現実は全然違いました。
まず部屋でビデオをみてお勉強。もやしは水が命なんだって。
その後工場内が一望できるガラス張りの廊下から見学。
人の背以上にでーっかいコンテナいっぱいのもやしを
牧場でつかうフォークで(多分)
ザックザックと穴の開いたベルトコンベアーに移すと
上からシャワーで水をかけられ、ベルトが振動、
もやしは移動しながら殻と根が取れてゆくという
超近代的な工程でもやしになってゆくのでした。
近代的な工場にも驚いたけど何がびっくりってあーた、
この工場では75人が働いているそうですが、
作っているのはモヤシオンリー。
もやしは一袋30円ほど。
それで75人の給料を出すって一体?
どれだけ売ったらそれだけ利益が出るんだい?
モヤシ恐るべし。
最後にもやしの試食。緑豆VSブラックマッペ
緑豆もやしは見た目と歯ごたえが良い
ブラックマッペは味が良いとの説明に
そんなに違うかね~?と半信半疑。
ところが一口食べてびっくり。
知らなかったヨ。ブラックマッペ。
殻が黒いし、髭根が長くて見栄えが悪いので
最近ずっと緑豆買ってました。
味はまったくもってブラックマッペの圧勝です。
見た目に騙されてはいけないなあ、もやしも人も。