映画「待合室」見ました

岩手の映画だからなのか、生協がチケットを
売っているからなのか、はたまた地元での上映会が
２週間の期限付きだからなのか、
最近私の周りはちょっとした「待合室」ブーム。

普段映画を見ないような人たちも
チケットを買わされた（？）せいで
皆、見に行っているらしい（笑）

私も今日Ｎさんと見てきました。

映画館前で支配人のＫさんが
あんまりおもしろくないかも・・（正直者っ！）
と言ってたので期待してなかったけど
大丈夫、普通に良かったですよ。

いわゆる人間ドラマなので、
せつなかったり悲しかったり死んじゃう人が多いのが
苦しいけど。まあ内容が「命のノート」だし。

実話が元になっているこの話ですが、
独り言のノートに、返事を書き続けるってのは
かなりすごい事かも。

だって、死にたい程苦しんでいる人が書いた言葉に
普通簡単に返事なんか書けないよね。
苦しんだことない人がいくら書いたって
誰の心にも響かないでしょ。

普段何の悩みもなく、不真面目すぎるので
ちょっと日々の行いを反省してみたり。

ただ、映像があまりに貧しい暮らしぶりで・・・
まさか本当にこんなではないよね。
昔のシーンはわかるけど、
現代のシーンがこれって・・・
本当の所はどうなんだろう？