日々是好日・・・とは限らない

島暮らし8年目。犬の幸せは人の幸せ。NO DOG NO LIFE

ペットロス3週間目

2019-02-15 17:44:48 | 

メイが亡くなって3週間。

2週間を過ぎた頃、無性に寂しくなって
ペットロス関係の本を読みたくなりました。
泣くのがわかっているので、普段の精神状態ならこの手の本には絶対手を出さないのに、
やっぱり精神状態が普通じゃないのかもね。

ウーさんを腹に乗せながら読んだよ。

amazonでレビューの評価が高かった
「ありがとう。また逢えるよね」
「犬が教えてくれたこと」
「犬が教えてくれたほんとうに大切な事」
「もしも動物と会話ができたら」
を読んだんだけど、案の定読みながら号泣。

「ありがとう。また逢えるよね」は、ペットロスの方にはおすすめです。
お坊さんが書いているので説得力があるし、やさしい言葉で染みます。
心を整理してくれると思います。

エルの時に購入して良かったので、メイのも入れ替えようと木製の骨壺も買いました。
そしたら仕様変更で素材が安っぽく、作りも雑になっていてがっかり。
配送中に歪んだのか、蓋がちゃんと閉まらなかったので交換をお願いしました。
お店の対応はとても良くて、なんだか申し訳なかったけど。

左が2年前の物、右が今回の物。
今回のは蓋と底板が牛乳パック!のような厚紙に替わって、接着剤の痕もはっきり。
どこが作っているのか知らないけど、これで約3500円は儲け過ぎだと思うよ。

その後新しい骨壺が届いたので、メイの骨をお引越し。
と同時に、買っておいた遺骨カプセルキーホルダーに
歯と爪(切っておいたもの)を移しました。
車のカギにエルとメイの遺骨キーホルダーがブラブラと。
他の人が見たらドン引きかしら?
今後増えたらどうしようかねえ。

遺骨は、エルもメイも岩手の家の庭に埋めてやりたかったけど、
次にどこへ行くかわからないので、しばらく一緒にいてもらいます。

そんなことをしている間に、1月分のALBUSの写真が。
これ以降、メイの写真が増えることはないと思うと切ない。

左上のメイは「私がいなくなっても大丈夫?」と心配そうで
真ん中は「大丈夫ね」って納得した顔してる。
多分全部わかってたんだと思う。

それから、メイの分身を作ろうと思い立ち、メイの毛でチクチクしてみました。

最初(左)メイの毛100%で刺したらモサモサしたままでまとまらなかったので、
次(右)は市販の羊毛をミックスしてチクチク。
まだ未完成だけど、右はだいぶまとまってるよね。

そんなわけで、今週はちょっとずつメイを思い出に変える作業をした感じ。
涙が出るけど、2週目に比べだいぶ頻度は減ってきたと思う。
メイが使っていた物は、相変わらずそのまま。
なるべく視界と意識に入れないようにやり過ごしてる感じがあります。
3週目はそんな感じでした。