初釜にお呼ばれ 2010-01-21 13:23:19 | お茶 1月の行事は何と言っても初釜ですね 着物は作家モノの友禅。帯はとなみさん。 となみさんの帯はお正月用に購入したものなので、麒麟と鳳凰のメデタイ柄行です。 残念ながら都合が悪くて社中の初釜に参加できなかったのですが、個人的な知り合いの先生の初釜に乱入させていただきました 待合の床 能面と笛 お軸は陶芸家の久岡冬彦先生の筆で、「阿吽」 花器は東大寺の前のご住職から先生のお父様がいただかれた物 ↑奈良なので 梅の枝(ズワイ)と椿 お香合は「独楽」 写真ありませんが、お茶勺は「篭りの僧」。お水取りで使われたあとの松明を削ったもの。 ↑奈良なので お棗は「赤富士」。 釜はあられ釜 お水差しの写真がないのが残念… とても美しいフォルムのお水差しでした この日の着物は… 薄いクリーム色の友禅と、となみ織物の帯。 唐織っていうのでしょうか…?私には無縁な種類の帯なので、あまり知りませんが、手持ちの帯の中では一番重たいです。 お伺いしたのは、奈良市内の御自宅でお茶教室をされていらっしゃる先生宅。 「先生」といっても、とってもステキなダンディーな「殿」でございます(笑) そのせいか、生徒さんはほとんどが20代の女性!! 初心者が多い社中でいらっしゃいますので、これから習ってみたいという方にはピッタリですね! 奥様とお嬢様も、と~ってもステキな方でした。 厚かましくも、また遊びに行きたいわ とっても雰囲気が良かったです あ、よろしければ紹介いたしますよ(笑)