今回カジノ以外でどうしても外せなかったのは
「韓国伝統茶」
「茶道具探し」
なのです
お目当ては「北村」という昔両班(ヤンバン)が住んでいた地区にある、伝統茶のお店
お店の名前も覚えていないし、地図も忘れたので、困りました
感と記憶だけが頼りです
昔ながらの韓屋が立ち並ぶ地域です
ややこしいんですよね…
明らかにルートとは違う細い路地を通り抜けながら、方向が合っていたので奇跡的に到着
コの字型の建物で中庭を取り囲んでいます
ガラス張りでとても開放感がありますね
私以外にはお客さんは一組だけ
しばらくするとメニューが運ばれてきます
事前に調べたところによりますと日本語メニューがあるとのことで安心しきっていたのですが、いただいたメニューは韓国語のみ
ん~、、、
理解できません
とりあえず日本語のメニューがあるか聞いてみたら「オッ!!」と驚かれて、日本語のメニューを持って来てくださった
一人だし、日本語しゃべらないし、地図持ってないし、韓国人と思われたみたい
今回の旅、日本人と思われたのは1回だけ(笑)
一度中国人と間違われ、中国語で話かけられたけど「私中国人じゃないですよ」と中国語で答えたら、混乱されました
坂道歩いたのでアイスで
ポップンジャ茶というのですが、山イチゴを熟成させたものが器の底に入っていて、かき混ぜていただきます
味は、カキ氷のイチゴシロップの上等バージョン…って感じですね
肝心なお店の名前は「チャマシヌントゥル」といいますが(ホテルに帰ってから調べた
)、結局お店の名前を知っていたところでカタカナで書いてくれてるワケでもないしね…
ハングル全くわかりませんね(少しくらい勉強すればいいのでしょうが…)
耳は良いほうなので、現地で若干言葉を覚えます
(↑言語的な)
さてお茶道具になりそうなものを、ベタですがインサドンで物色
千漢鳳さんのお茶碗があったので、お値段を聞いてみると450,000ウォン
日本円にして30,000円少々ですね
ふ~ん…
リアクションに困る値段だなぁ(笑)
次に韓紙を買いに
韓紙は和紙よりも強度が高いのでいろいろと用途があります
モノとお店にもよりますが、私が買ったものだと2,500ウォン~3,000ウォンくらい
インサドンに行けば韓紙やさんが沢山あります
日本円にすると1枚200円前後
工作に利用します
今回候補に挙げていなかったけど、素敵な掛け物のお店を発見
韓国の象形文字をデザインに使った掛け物です
三足烏もありました
コグリョ(高句麗)の象徴ですね
お店のオネエサンは日本語話せません
たまたま高句麗のシンボルが三足烏ということを知っていたので「コグリョ」と聞いて「高句麗」だな、と判断。
だいたいこうやって毎回少しづつ言葉を覚えていきます(韓国語を勉強すればいいのだけどね
)
あ、もしくは韓流にハマるとか、手っ取り早いかもしれません
ちなみにインサドンは観光地なので結構な割合で日本語が通じます
日本語が通じなくても英語が通じる場合も多いです
千漢鳳さんのお茶碗を見せていただいたお店は【日本語○】
韓紙を買ったお店は【日本語×・英語○】
掛け物のお店は【日本語×・英語○】
といった具合でした
お店のお名前を紹介したいのですが、ハングルでさっぱり読めませんでした
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