最近「ネットって便利だなぁ」と改めて思うことがしばしば
一番思ったのは、やっぱり自分の病状で何の病気かがだいたい見当がつくということ
病気って「何の病気かわからない」というのが一番不安なのですが、ネットって100%ではないですが、かなりそのあたりの不安が軽減されます
今の20才以下の人たちは、もう生まれたときからネット環境が整っていたと思うのですが、私の年代だと、自宅でネットを使うようになったのは高校生になってからだったと思います
私は機械オンチなのであまり使っていなかったですが、妹がオタ系だったので(笑)、詳しくて、いろいろ使いこなしていました
そのころは画面見て服を買うなんて信じられなかったですが、今となれば数十万する着物すらネットで買ってしまっている生活ですもんね
先日の見知らぬ韓国の人にカッピングを買って送ってもらったのも、昔なら考えもつかないことでした
その後メールが届いて、「言ってくらたら韓国ドラマのDVDでもラーメンでもお菓子でもタレントグッズでも何でも送りますよ。旅行に来られたら送迎とかの手配もします!」とのこと
多分若い人なんだろうけど、逞しいですよね
日本の若い人は「ナマポで生活できるしぃ~」なんて言ってますけどね
こういう話をするとだいたいの年齢がバレるのですが…
ちなみにオムロンのカラダスキャンだと
27才です
海外旅行をするにも今は便利ですよね
全く英語をしゃべれなくても自由旅行に行ってる人もいますからね
ネットで何でも予約ができるし、現地に行ったら、翻訳ツールを使って画面を見せたら、何とかなるらしい
昔は海外のホテルを予約するにも電話で直接英語で予約しなくちゃいけなくて、面倒でした
(いや、旅行代理店に頼めば良かったんだけど、高かったし)
お遊びの旅行でしたらウォークインレートでその日暮らしでしたが、アメリカで国家試験を受ける時に、流石に宿無しじゃマズイと思って、ホテルを予約するのに、国際電話して、念のためFAXでコンファメーションを送ってもらって…と、非常に面倒でした
でも…
不自由って楽しかったなぁ
と思ったりもするのです
見ず知らずの人のお家に泊めてもらうこともしばしば
真冬、-20℃のゴーストタウン化した町を歩いていたら、通りすがりの11人家族のトラックに拾ってもらったり(みんな自己紹介をしてくれるんだけど、名前覚えられず(笑))
長距離バス代がなくて、田舎の町から都会へと食材を仕入れに行く業者の車に乗せてもらったり(遠路12時間の旅…)
カナダの僻地で予約していた飛行機(プロペラ機)が「客が少ないので今日は飛ばさない」と言われたり(日本じゃありえない)
やっぱりたまにはネットに頼らず不自由な旅行をしてみたいなぁ
2週間くらい休暇が必要だから、仕事をしていると無理ですよね…
若い時に無茶しといて良かったなと思います
最近は宿を予約するにも絶対にネット見るし、クチコミ見るし、情報がありすぎていていろんなことに縛られている気がします
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