金沢 ひがし茶屋街「志摩」

突然思い立って金沢へ行ってきました



金沢はちょうど桜が8部咲きで、一番美しい頃






なんせ突然のことなので、日帰り弾丸ツアー





まずはひがし茶屋街


静かな佇まいに見えますが、これは一瞬人がいなくなった瞬間で、とにかく団体客でごったがえしていました
ベストシーズンですもんね







国指定重要文化財の「志摩」です


昔ながらの御茶屋そのままの状態で残っています









建物保護のため荷物は預けますが、小さなカメラなら持込・撮影OKです
遊芸空間に徹したお茶屋独特の造りで、押入れや物入れがありません









煙草盆が沢山あります









朱色の壁
日常を忘れる異空間
芸妓は外見を飾ることや、仕草の美しさもさることながら、高い教養と知識を持ち合わせた内面の美しさが重要だったとか（外ばかり気にして中身からっぽじゃダメなのよね～）
そして、客もそれを解する教養が必要で、そうでなければ「野暮」とされたそうな

客はお茶屋に通うために、教養を身につけようとお勉強をしたそうです









２階からみえる坪庭
ほっとします









贅沢な造りはこんなところにも
七宝焼きの引き手です








見学のあとは寒村庵でお茶とお菓子


えー、、ここでも人がいませんが、後ほど私と入れ替わりに１０人の団体様







お菓子は高砂の「桜」だそうです








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