町から少し外れたところに出来た
巨大な長距離バスセンターの入り口の道端で降ろされた。
バスから降りるとすぐに気の優しそうな女の子の客引きが来た、
屯渓の町で一泊してから次の日に黄山に向かう予定で
安い宿を(便宜的旅館)探していたのだが
客引きはホテルを紹介すると言って聞かず
こちらが安宿を探すと言う意図が分からないようで
お互い言葉が通じない苛立たしさが感じられてきたとき
気の強そうなおばさんが割り込んできて
黄山行きのタクシーが待っているのでついて来いと言う、
センター裏から正面のタクシー乗り場に行くと
二人のお客が乗ったタクシーが待っていた、
その二人が黄山の麓の湯口まで行くそうで
乗り合わせろと言うことらしい。
友人が先客と後ろの席で、私が助手席、
運転手と客と話をしようとしてもまったく通じず
理解できたのは黄山に登ると言うことだけで
仕方なく景色を見ていた。
山間はやはりお茶の畑が多く、
屯渓迄に見えていたより遥かに急な斜面が多く
想像を絶するような急な所にまで茶畑になっている。
湯口に着いて連れて行かれたホテルは
寨西大酒店 二人で150元 即決です。
タクシー代は相乗り料金の二人で40元でした。
相乗りの二人もこのホテルに決まっていたようです。
まだ3時前で翡翠谷を見に行くように誘われた、
一人180元で値引き交渉したら国の決まりのようなことを言う、
翡翠谷も見てみたいと思っていたので行くことにした、
相乗りの二人も一緒でした。