翡翠谷と九龍滝から帰って来て夕食をどこにしようかと相談していたら
同行の二人が一緒に食べようと言ってきた、
私たちに異存はなく即答です。
ホテルのすぐ傍のあまり綺麗ではない小さな食堂に入った、
二人で何にするか店の人と話をしている、
テーブルで食べると思っていたら
奥の戸を開けそこに入るように言われた、
部屋一杯の円卓があり座ると動けないくらい、
仕事柄、この大きな円卓はここで組み立てなければ
この部屋に入らないなどと考えていた。
最初に茹でピーナッツとス-プが来た、
すぐに二合徳利くらいの壺が来た、何かの酒のようだ、
栓が無い!
上まで素焼のようだ、
どうするのか見ていたら小さな金鎚で叩いて上部を壊した、
中から栓が出てきました、
その酒を勧めてくれたが私は飲めません、
二人で飲んでいたがかなりアルコール度数が高そうです、
黄山古酒のようで老酒とウォッカを混ぜたような感じです。
スープは勿論、茹でピーナッツがとても美味しい、
朝、上海を出る時に豆乳粥を食べただけで
バスの中のお菓子と九龍滝のきゅうり、
ただ腹が減っているだけではない美味しさです。